まだまだ暑いですね!
川や海で、用水路や池や湖で、遊びたい季節です。
でも、気を付けてくださいね。
もし、水が濁っていたら、波が激しかったら、誰も遊んでなかったら、
その日は遊ぶのを諦めて家に帰りましょう。
危険なのは、山でも水辺でも同じ、
「せっかくだから。」
「今日しかないから。」
と言う言葉です。
そんなことを言って、今日までの命になってしまったらどうしましょう。
(って、どうにもできませんよね。)
海で、波が荒れているから、浅いところで遊べば大丈夫?
いえいえ、一発波というのが来て、さらわれてしまうかも。
一発波というのは、何回かに1度、大きな波が来ることを言います。
そして、知らないうちに沖に流されたら、
無理に浜の方に泳がず、打ち寄せる波に乗るようにして浜に帰りましょう。
沖に返る波は立ち泳ぎでやり過ごしましょう。
離岸流に乗ってしまったら、浜の方には泳がずに、
まず横に泳いで離岸流から離れてから、浜に寄せる波に乗って返りましょう。
何故こんなことを言うかというと、私が子供の頃、
自分でそういうことがあったからです。
まあ、頭の隅にでも入れておいてくださいね。
さて、川です。
川で子供の頃から遊んできたので言います。
川の水が濁って川底が見えないところには、入らないでくださいね。
そもそも水が濁っている時点で駄目です。
下がどうなっているか分からないのに、どうして入るのでしょう。
何があるか分からないし、急に深くなっているかも知れませんよ~。
浅いところでも、転べばある程度深さがあると流されてしまいます。
深く、水がよどんでいるところは危険です。
流れがないようで、強い流れがあって変な方へ流されます。
しかも、川底に向かって流れる水があって、引き込まれてしまいます。
その辺が、昔の人が言うところのカッパに足を引っ張られたということになるのかもですが。
夏になると、水難事故が多く、悲しいです。
お子さんが亡くなるのも悲しいですが、助けようとした大人が亡くなるのも
本当に悲しいです。
溺れた人を、普通の人が助けるのは危険です。
勝手に貼っていいのか分からないけれど、わかりやすいので、こちらをご参照くださいね。
水の事故に注意を・・|日テレ防災サイト|日本テレビ (ntv.co.jp)
溺れたら、浮く!
慌てない。
助けに来た人にしがみつかない。
頑張って助かってください。
その前に、あぶないところで遊ばないでくださいね~~・
長生きして!!