デアデビル Marvel's Daredevil
マーベルコミックスの同名キャラクターを基にしたアクションもの。
ニューヨーク・ヘルズキッチンを舞台に、
昼は弁護士、夜は悪と戦うヒーロー、マット・マードック(デアデビル)の活躍を描く。
Netflixに加入したら、まず見ていただきたいのがこちら。
(「ハウス・オブ・カード/野望の階段」は、他局や、DVDでも観ることができるからね)
最近の米国映画は、やれスパイダーマンだ、アントマンだ、アベンジャーズだ、と、
CG主体のヒーローものがメジャーになってきて、
それはそれで面白いんだろうけど、予告編を見るまでもなくストーリーが分かってしまいそうで、
熱烈な映画ファンの私でさえ、つい映画館から足が遠のいてしまう今日この頃。
(食わず嫌いでスミマセン!)
そんな私が一目ぼれしてしまったのがこの作品。
主人公のマットは、幼いころに事故で視力を失うも、
それに代わって、修行で磨きぬいた聴覚と嗅覚を利用し、
スラム街となってしまったヘルズキッチンで悪と戦います。
スーパーヒーローなのに、決して超人的なところはなく、
でもどんな強敵にも堂々と素手で(飛び道具はありますが)戦う。
「敵を殺す」のではなく、あくまで「悪をこらしめる」人。
って、アメリカでは珍しいタイプなのでは?
う~ん、それって、とてもかっこいいぞ!
主役のチャーリー・コックス(イギリスの俳優さん。「ダウントン・アビー」にも出てましたね)はじめ、
出演者もみなさん素晴らしいのですが、
中でも突出しているのが、キングピン、フィスク役のヴィンセント・ドノフリオ。
故郷ヘルズキッチンへの愛ゆえに暴走してしまう街のボス。
あのゴツい体形で、愛する彼女を前にどぎまぎしてしまう姿を見ると、
ちょっと共感してしまったりして。
悪役も魅力的な作品。
う~ん、それって、とても見ごたえがあるぞ!
この作品を見終えた後に、気になってV・ドノフリオの過去の出演作を調べてみたら、
映画「フルメタル・ジャケット」のあの新人兵(ネタばれになるので詳細は避けます)を
演じていた人なんですね。 な~るほど、あのころからすごい役者さんだったんだぁ。
余談ですが。
日本人視聴者としては、マットの師匠(演じるのはスコット・グレン。大好きな役者さんです)の
怪しい日本語(なにを言っているのやら、全然聞き取れない…)や、
ヤクザのボス、兼、忍者(って、とんでもない設定だな)の、
赤い忍び装束(って、全然忍んでないじゃない、ノブさん!)とか、
突っ込みどころが多々あって、こちらも楽しめます。
Netflixでは現在シーズン1~2まで放送中。
シーズン2は、個人的には、ちょっと血なまぐさいかな…、ですが、
今後の「マーベルTVユニバース」の展開も楽しみだし、目が離せません!
そして最後に。
個人的に気に入っているのが、マットの親友フォギー。
すっごく「いい奴」なんです。 彼にも幸あれ!
フォギーって、シーズン2で、「ジェシカ・ジョーンズ」のあの、、って、
今後、どうなるんだろう? こちらも楽しみ!
マーベルコミックスの同名キャラクターを基にしたアクションもの。
ニューヨーク・ヘルズキッチンを舞台に、
昼は弁護士、夜は悪と戦うヒーロー、マット・マードック(デアデビル)の活躍を描く。
Netflixに加入したら、まず見ていただきたいのがこちら。
(「ハウス・オブ・カード/野望の階段」は、他局や、DVDでも観ることができるからね)
最近の米国映画は、やれスパイダーマンだ、アントマンだ、アベンジャーズだ、と、
CG主体のヒーローものがメジャーになってきて、
それはそれで面白いんだろうけど、予告編を見るまでもなくストーリーが分かってしまいそうで、
熱烈な映画ファンの私でさえ、つい映画館から足が遠のいてしまう今日この頃。
(食わず嫌いでスミマセン!)
そんな私が一目ぼれしてしまったのがこの作品。
主人公のマットは、幼いころに事故で視力を失うも、
それに代わって、修行で磨きぬいた聴覚と嗅覚を利用し、
スラム街となってしまったヘルズキッチンで悪と戦います。
スーパーヒーローなのに、決して超人的なところはなく、
でもどんな強敵にも堂々と素手で(飛び道具はありますが)戦う。
「敵を殺す」のではなく、あくまで「悪をこらしめる」人。
って、アメリカでは珍しいタイプなのでは?
う~ん、それって、とてもかっこいいぞ!
主役のチャーリー・コックス(イギリスの俳優さん。「ダウントン・アビー」にも出てましたね)はじめ、
出演者もみなさん素晴らしいのですが、
中でも突出しているのが、キングピン、フィスク役のヴィンセント・ドノフリオ。
故郷ヘルズキッチンへの愛ゆえに暴走してしまう街のボス。
あのゴツい体形で、愛する彼女を前にどぎまぎしてしまう姿を見ると、
ちょっと共感してしまったりして。
悪役も魅力的な作品。
う~ん、それって、とても見ごたえがあるぞ!
この作品を見終えた後に、気になってV・ドノフリオの過去の出演作を調べてみたら、
映画「フルメタル・ジャケット」のあの新人兵(ネタばれになるので詳細は避けます)を
演じていた人なんですね。 な~るほど、あのころからすごい役者さんだったんだぁ。
余談ですが。
日本人視聴者としては、マットの師匠(演じるのはスコット・グレン。大好きな役者さんです)の
怪しい日本語(なにを言っているのやら、全然聞き取れない…)や、
ヤクザのボス、兼、忍者(って、とんでもない設定だな)の、
赤い忍び装束(って、全然忍んでないじゃない、ノブさん!)とか、
突っ込みどころが多々あって、こちらも楽しめます。
Netflixでは現在シーズン1~2まで放送中。
シーズン2は、個人的には、ちょっと血なまぐさいかな…、ですが、
今後の「マーベルTVユニバース」の展開も楽しみだし、目が離せません!
そして最後に。
個人的に気に入っているのが、マットの親友フォギー。
すっごく「いい奴」なんです。 彼にも幸あれ!
フォギーって、シーズン2で、「ジェシカ・ジョーンズ」のあの、、って、
今後、どうなるんだろう? こちらも楽しみ!
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