“心潤う生活環境創り”

 “心潤う生活環境”の構築を目指して、思い立つまま、徒然に書き連ねる雑感、

シンガポールは建設ブーム?

2007-10-14 08:39:38 | Weblog
 先週、所要で、シンガポールに行って参りました。今回は観光が目的ではないため、観光地には行かず、地下鉄に乗り街を歩き回っていました。
 目につくのが、あらゆるところでビルが建設されていること、シンガポールの国は国土が狭いせいか、ビルも高層化されています。
 カジノが2年後に出来る場所も通りました。カジノ目当ての観光客も増えることでしょう。
 何か、日本と違い未来に向かって着実に進んでいる感じを持ちました。それは、やがり建築が活発に動いているからでしょう。
 特に、インド街の発展には目を見張るものがあります。写真は、リトルインディアの裏通りから建設中のビルを写したものですが、まさに建設の鎚音が響くというところです。
  

N邸竣工パーティー

2007-10-02 22:54:16 | Weblog
 本日、九月に竣工した杉並区のN邸、分離発注工事方式のお客さまのご招待で、奥様手料理の完成パーティーに行って参りました。
 西谷住宅建築工房の西谷所長の乾杯、御施主さまの挨拶のあと、工事中に撮り溜めた、現場写真を参加者で見て、暑い夏の工事の思いで話しに花を咲かせました。
 某酒造会社に勤めてられたお施主さまが、門外不出、通常では飲めないウイスキーを振舞って下さり、参加した業者一同感激、そして、さらにお施主さまから家づくりの感謝状まで頂きました。
 奥様のグランドピアノの演奏「月光」が流れ、何か優雅な雰囲気がかもし出されました。
 お施主さまに非常に喜んで頂き、感謝の宴まで開いて頂き、職人冥利に尽きる思いが各業者の胸に、ピアノの旋律とともに響いてまいりました。 

現場調査

2007-09-29 09:37:29 | Weblog
 昨日は、新築現場の現地調査並びに管轄の水道局へ事前相談に行きました。
 工事を行うまえの事前調査とは、まず既存の上下水道の有無と引き込み位置が重要ポイントになります。
 水道においては、水道局にて引き込み口径を確認、新築建物の受容に充分供することができるかどうかを確認する、下水道においては、都内では合流式、分溜式といって、地域によって、雨水は道路に設置されている雨水専用の雨水専用ますに接続いなければなりません。
 これらのことを事前に現地に赴き調査するとともに、周囲の状況、駐車場が確保できるかどうかを調査します。
 この事前調査を昨日、行ってきましたが、昨日は9月下旬とは思えぬ暑さ、それも都心のビルに囲まれた場所なので、車から降りて、水圧測定をしているだけで汗が吹き出してきた。
 敷地と道路との境に、こぼれ種からでも芽を出し咲いていたポーチェリカの花が印象的であった。
 これから、ここで新しいビル工事のドラマが始まると、この花も作業靴に踏み荒らされてしまうのかと思うと、ちょっと悲しくなってしまった。
 ビルの谷間に咲く花に別れを告げ、無事、現地調査を終了、時間も正午ちょっと前、お腹も空いてきた。
 事務所に戻って昼食では、お腹が持たぬと判断し、「そうだ、友達のところで食べよう」といちろ日本橋室町にある友人のとんかつ屋へ向かった。
 「いらっしゃい」相変わらずの元気な声が、「おう、お前か!」、彼は高校のときのクラスメートで、私の前の席に座っていた。
 食事を終わり、一路事務所へと、車を走らせた。それにしても、暑い一日だった。
 

暑~いッ!

2007-09-22 20:45:27 | Weblog
  暑さ、寒さも彼岸までとは誰が言ったぁー!まだ暑いじゃないかぁー。昨日は、杉並のN邸の水道局の竣工検査。
 これで給排水設備工事を担当した弊社の引き渡しが無事完了と相成ったわけである。
 水道メーター、同ボックスの設置状況に始まり、給湯器周りや外水道の設置状況が適切であるか否かの点検。
 建物内部に移り、まず、竣工図面と現状器具の設置に相違がないかどうか、認定品以外の器具が取り付けられていないかどうか?
 業者として検査に立合うわけであるが、検査いかんによっては手直しを行わなければならない場合があるので緊張する時間である。
 昨日は、なんら問題はなく検査合格で、お客さまに名実ともに引き渡しが完了。工事期間中の大変だったことなどが脳裏に浮かぶ瞬間でもある。
 お客さまが引っ越す前に検査ができればベターであるが、諸状況で今回のようお客さまが居住してから、検査を受けることもある。
  私は、お客様に検査などにも立合って頂き、給排水設備業者の現場工事の部分も見て頂くことも良いと考える、工事の表面に出ない一端を見て頂くことも、私達業者の仕事を理解して頂ける良い機会だと思っています。
 引き渡しが完了しても、それで全てが終わったという気持ちはなかなか持てない。
 建築物いうものが、多くの業者の仕事の集合体として出来上がっている以上、何か不都合や問題が生じないだろうかと思いを巡らせるのも悲しい性(さが)である。
 そして、気を休める暇もなく、本日は違う現場の器具取り付けに奔走。
 暑さが、集中力をも減じさせている。もう少し、暑さが治まってくれることを念じながら、見積もり依頼の見積も書を設計事務所に送る。 

敬老の日

2007-09-17 13:28:39 | Weblog
 本日は敬老の日です。
日本もだんだんと高齢化が進んでいます。建物にしても段差をなくしたバリアフリーの家が多くなり、それなりに段差で転ばぬ配慮がなされるようになりましたが、反面、社会的には格差が広がっています。
 ノルウエーから来たおじいさん、おばあさんのお人形です。歳おいて穏やかに生活したいものですね。
 高齢化住宅のこと、弊社までご気軽に御相談下さい。