“心潤う生活環境創り”

 “心潤う生活環境”の構築を目指して、思い立つまま、徒然に書き連ねる雑感、

東京都給水設備業者講習会

2014-08-09 11:27:18 | Weblog
8月8日に都庁第一庁舎5階大会議室で、都指定の設備業者への講習会が行われた。許認可制なので、忙しい中で半日も時間を取られての講習なので、都職員の棒読み講義は止めてもらいたかったというのが実感です。

同業者の新年会

2013-02-15 21:17:51 | Weblog
 大変ご無沙汰してしまいました。再び仕事関連のブログを再会致しますのでよろしくお願いします。
まずは同業者の新年会。東京都管工事組合杉並支部の新年会が日本閣にて去る1月24日に行われた。
建築業界の景気低迷が続く中ですが、みな不景気脱却を目指して意気盛んであった。


竣工パーティー

2008-09-08 23:50:13 | Weblog
 先週の土曜日、春に竣工した杉並区のH様の新居で、竣工祝賀パーティーが挙行された。
 家造りに参加した設計担当のN氏、大工工事担当のS氏、板金工事担当のA氏、電気工事担当のT氏,水道工事担当の私が、御施主様から御招待を頂き、奥様の手料理とお酒を堪能させて頂きました。
 施主様からのご挨拶中、「引っ越してきて、お陰様で快適に暮らしています」とのお言葉を頂戴した時は、建築中の思い出が蘇るとともに、『建て主参加型住宅』創りに邁進した私たちの努力が報われた感激にしばし浸った。
 『人有りて、家在り』
 まさに、この建築に携わるまで、顔も知らない施主様と家創りびとが、『建て主参加型』の家造りを通して、縁を深めていく図式が、パーティー中の施主様を交えた建築中の思い出話しに凝縮され、まさにこれこそが家造りの基本だと思った。
 この建築に携わって良かった!
 この家創りびとに家を創ってもらって良かった!
 その両者の思いが融合し、プロはだしの奥様の手料理、そして終盤の焼き肉料理に舌鼓を打つ頃には、建築界の裏話しや、職人の本音なども飛び出し、場は最高の盛り上がりを見せた。
                                              

竣工しました

2008-03-12 22:39:12 | Weblog
 本日、足立区T邸の現場が水道局の竣工検査を終わりました。
 この現場工事中の思い出はなんと言っても正月の3日から本格的配管工事を行ったこと、外部の給排水管敷設工事で、粘土質の土壌のため、非常に苦労したこと。そして建物と隣地との狭い箇所において、無理な姿勢掘削のため、座骨神経痛を発症させてしまい、大変な思いをしたことである。
座骨神経痛の方は、医者に行き快方に向かっているが、段々と無理が利かない年令になってきたことを痛感させられた。
この現場は、分離発注方式のオープンネットの設計の先生と初めての顔合わせの仕事でしたが、設計士さんをはじめ、業者のみなさんは良い人たちで、現場はスムーズに行きました。
 いつも、引き渡しを終わって思うことですが、耐圧、満水試験などをし、慎重に行った工事と言え、人間の内臓器官と同じで、これから何十年と順調に機能してくれることを願わずにはいられません。
 何より、建主様から工事に対する感謝の言葉と御入金を頂くと、大変だった工事の苦労も吹っ飛び、「よっし!また頑張るぞッ」と仕事への意欲が湧きます。
  T設計士様、建主様、ありがとうございました。 

管工事組合の新年会

2008-01-24 22:44:44 | Weblog
 本日、弊社が所属する東京都管工事協同組合の杉並支部の賀詞交換新年会が東中野の日本閣が行われた。
 来賓として東京都管工事協同組合の木村理事長、顧問の早坂都議、中野支部長などが挨拶に立ち、日本経済が低迷する中にあって、我が業界を取り巻く状況も厳しいものであるが、それにめがることなく頑張って行こうという主旨の話しがあった。
 続いて、各メーカーと材料屋の紹介、そして乾杯があり、料理も運ばれ歓談へと。
 会も進み、余興としてカラオケがセッテングされ、各班、当支部は一班から七班まであるが、それぞれに歌自慢の代表者が出て、自慢曲を披露した。
  

本年も宜しく!

2008-01-20 22:52:38 | Weblog
 本年は、現場状況から正月三日から、本格的な仕事でした。
 お屠蘇気分なんかなく、大工さんと競争するかのようにそれぞれの持ち場の仕事をこなしました。
 帰宅して、心癒されるのは、暮れに道端から集めてきた苔で作った富士山と、水仙と福寿草でアレンジした小庭の盆景です。
 本年は、若い頃からの夢の実現に再チャレンジの闘志を燃やしております。
 本年もよろしくお願いします。

地鎮祭への出席

2007-12-16 21:13:32 | Weblog
 本日、久しぶりに地鎮祭に招かれ出席してきた。年々地鎮祭や上棟式に業者を招いてくださる建主様が減少。
 経費削減や建築の合理化によって、年々建築に関するこれらの行事を行う建主様が減少している。
 そんなおり、工事中の無事故などを祈願する地鎮祭は、業者側にとっては、建主様の意気込みが肌で伝わってくる。
 そのような意味から考えると、ととも有意義な本日の地鎮祭であった。
 神主様から、地鎮祭の意味と拍手の打ち方、お榊のあげ方、鍬入れの方法など、一通りの説明があり、設計者をはじめ業者一同、身の引き締まる思いと、これから工事への熱き思いを掻き立てられた。
 

熱き語らいの忘年会!

2007-12-09 00:28:43 | Weblog
 本日は、同業者組合の地区班員の忘年会でした。
 建設業界の一翼を担う給排水設備業者、俗に言う「水道屋」の仲間達が、今年一年を振り返りながら一献を傾けたのである。
 席上、建設業界そして我々水道屋を取り巻く状況の多様性と変化について多くの意見交換が行われた。
 社会一般には、技術者と称されるより職人と称されることが多く、永年の技術の習得から鑑みても、技術の提供に対する報酬が低い昨今の日本社会。
 男同士が集まる忘年会というと、飲んでグデグデとろくな話もせずにお開きとなるのが相場と考えられている向きもあるようだ。
 しかし、私たちの仲間は違う。
 我々を取り巻く状況の厳しさを認識している仲間の多くが、私の「命がけのコストダウン」の話しに興味を持ち、これほどまでに現状は過酷なのか、そして今後の水道業界を如何に改革していくかの熱い論争が展開された。
 それは、よく酒の席で息巻いていたずらに空論を展開するのとは違い、これからの水道業界を背負って立つ、若き精鋭たちと老練なる私たちとの、真剣な討論の場であった。
 インターネット時代に即した新しい水道業界の変革は、我々から全国に発信しようということとなり、明日からでも始められる具体策から各自が行うこととなった。
 受身ではいけない、いくら不景気だからと言っても意気消沈することなく、ここに居る仲間が一致協力して、新システムを開発し、設計事務所、建築会社が出来ないことを発案し、低迷する建設業界を変革させていこうということで話しがまとまった。
 最後は、関東一本締めで締めくくり、熱情を胸に散会。
 弊社というより、私も我自身が、班の若き精鋭諸君に触発され、自分の得意とする分野で仲間の一助となれば、という思いを胸にクリスマスのイルミネーション輝く師走の雑踏の中、家路へと歩を進めた。

命がけのコストダウン

2007-11-25 21:56:31 | Weblog
 一時は隆盛を極めた建設業界も、昨今は、不景気風が吹き止まず、何処の現場も予算組みがなかなか仕事人の思う金額が得られないというのが現状です。
 インターネットで建設機材などの安売り販売が目立ち、テレビでは某司会者が「わがまま言っていいんじゃな~い」なんてのたまうので、現場で作業をする職人はローコストの煽りをまともに受けているのが現状です。
 「建築はディスカウンショップじゃな~い」と思わず口に出したくなるような命がけの作業が写真のビルの壁面での仕事でございました。
 屋上タンクへの揚水と各部屋への給水管の保温のラキングカバーが長い年月に腐食、その交換を行ったのですが、作業箇所は地上から10m落ちれば命の危険も!
 足場を架ける予算を削減したために、梯子を屋上からのロープで縛り、一本の命綱に身を委ね、仕事遂行!
 落ちて、死んでも、怪我をしても保障問題が発生しないように、私みずからの作業と相成ったのでございます。
 滅私奉公の四文字を胸に何とか、作業を終わらせた時には、身も心もクタクタになったことは想像に難くないと思います。
 大量生産する品物と技術者が作り出す仕事が、同じローコストの潮流に乗せられる昨今、因果な仕事をしているのだな~と思ったりもしますが、仕事を終わり、感謝の言葉をお客様から戴くと、疲れと緊張感から、解放されます。
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