山梨県の「船山温泉」＆「身延山」に行ってきました☆

6月の初め、思いがけず予定が空いたので
急でしたが、1泊2日で弾丸旅行に行ってきました☆


どこにも告知はしていなかったので
当日セッションのご予約を承れなかったお客様
誠に申し訳ございませんでした！


今回は、趣向を変えて、温泉旅ブログをお楽しみください（笑）



　　　☆　　　　　☆　　　　　☆



さて、「今行くなら、山梨の温泉に行きたい！」と思い立って
山梨県の「船山温泉」（旅館名です）に宿泊しまして
翌日の帰りに「身延山」に立ち寄りました。




船山温泉は、とても素敵な旅館でした。


ほのかに硫黄の香りのする温泉は、泉質が素晴らしく
お料理は、土地の野菜や岩魚を中心に、どれも健康的で美味しく
お部屋に設置されたマッサージチェアでぐりぐりとほぐされ（笑）
従業員の皆さんはいつも笑顔で、気持ち良く過ごせました。


そして、毎回私が選ぶ温泉は、にぎやかな街中ではなく
「山の中、自然の中にある温泉」が必須条件なのですが
船山温泉は、山の中の渓流沿いの一軒宿。環境もバッチリでした。


夜には、森の入口でホタルを見ることが出来ました！
1mの至近距離でホタルを見たのは、生まれて初めてです！（感動～）





お庭がとても綺麗でした。池には鯉がたくさん泳いでいました。





渓流沿いの温泉。貸切も可能でゆったりと癒されます。





お料理は丁寧に作られていて本当に美味しい！朝ご飯の茶粥も最高！




翌日は、電車とバスを乗り継いで、パワースポット「身延山」へ。


当初は立ち寄る予定は無かったのですが
せっかくの機会なので、お参りさせていただきました。



日蓮宗の総本山である「身延山久遠寺」は
京都の鞍馬山と似た、霊山特有のエネルギーを感じました。


心臓やぶりの287段の石段は、段差が大きくもの凄くしんどい･･･
泣きそうになりながら登り切り、本堂をお参りした後は
ロープウェイで頂上へ。奥の院を見て回りました。


短時間の滞在でしたが、溜まっていた邪気が抜けたような
スッキリとした心地良い解放感がありました。
（単純に、階段を登って汗をかいたのが良かったのかも･･･笑）

涅槃に達すると言われる287段の菩提梯。見下ろすと恐すぎます（笑）



大木が多く、ニホンカモシカなど野生動物も見られるのだとか。



立派な本堂。お堂の中も立派でした（中は撮影不可でした）



日蓮聖人がご両親のことを思って建てた奥の院「思親閣」



日蓮聖人の手で植えられた4本の杉の木「御手植杉」のうちの1本



総門の脇にある売店で店番をしているワンさん。かわいい～♪

こうして、短いけれど充実した旅から帰って来ました。
今回は、温泉も最高でしたが、身延山も凄く良かったです。
芯から浄化され、何か突き抜けたような感じがしました。



私は、クライアントさんを浄化＆ヒーリングするのがお仕事ですが
私自身の浄化＆ヒーリングを一気に集中して行いたい場合は
自然のパワースポットの中で解放してもらうのが
一番合っているような気がします。


ただし、エネルギーの合う場所は、人によって異なりますし
その時は合わないと思った場所も、後から振り返ると
自分に必要な経験をしていた･･･ということもあります。


また、思考を浄化する時は、私の場合は瞑想が欠かせません。
浄化にも様々なパターンがあり、それぞれ対処方法が異なるので
「なんでもかんでも、浄化のためにパワースポットに行く」
というのは、ちょっと違うのです。



やみくもにパワースポットを巡るのではなく
然るべきタイミングで、ビビッと直感が降りた場所に
今後も弾丸旅行に出かけて、またご報告したいと思います☆






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～皆様のハートが、どんな時も
　愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように～

魂の成長のための学び＆ハートの癒しのサロン☆
「Creation ～クリエイション～」

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箱根湯本の「天山湯治郷」へ行って来ました☆

ゴールデンウィーク10連休が終わりました☆



10連休中は、ベルテーンのサバトやセミナーが続いたため
ほぼ休むことなく、一気に駆け抜けました！
パワフルなエネルギーに浸り続けた毎日でした。


運動会で一日全力を出し切った後のような
心地良い疲労感とベストを尽くした充実感があります。


ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました！




今日は、その頑張ったご褒美として
日帰りプチ旅行で、箱根湯本の「天山湯治郷」へ行って来ました☆
雲ひとつない好天で、素晴らしい温泉日和でした♪



前から気になっていた天山。大変人気の日帰り温泉です。
源泉掛け流し、湧き出たばかりの新鮮な泉質が素晴らしく
アルカリ性のお湯は、私の体にはとても合っていたようでした。


温泉水を用いたご飯もとても美味しくて
このところ動きの悪かったお腹にも良い影響がありました♪



ハイアーセルフには、毎月通うよう勧められました（笑）
中でも、洞窟風呂ではもの凄いエネルギーを感じ
ハイアーセルフによると、温泉の10段階評価で「9」とのこと！
（あくまでも、私に合う温泉としての評価です･･･笑）


波動が高い場所にいたり、物からエネルギーを感じたり
ヒーリングやチャネリングを行ってエネルギーが流れている時
私は脳内で音が鳴るのですが、洞窟内ではバシバシ鳴っていました。



天山に隣接するもう一つの温泉「一休」は
人も少なく、余計なものが何もなく、本当に素晴らしかったです。
露天風呂に浸かり、滝の音を聞きながら、静かに瞑想していました。


こういうことが、本当の贅沢なんですよね。。。




たっぷり充電してきたので、また日常に戻ります。
これから順番に、セミナーなどの記事を掲載していこうと思います☆







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猿ヶ京温泉に行って参りました☆

先日、「アデプト2」セミナーを開催した翌日から
弾丸旅行で、群馬県の「猿ヶ京温泉」に行って参りました☆




群馬には、草津温泉や四万温泉など有名どころの温泉地が多く
その中で、少々マイナーな猿ヶ京を選んだのは
素敵な温泉旅館を見つけたからでした。



某旅行サイトで、口コミ全国1位になった「樋口」さん。


地産地消の美味しい食事、静かな心地良い温泉
赤谷湖を見下ろす素晴らしい眺望、清潔なくつろげるお部屋
美人女将と看板猫のこごめちゃんのおもてなしも素敵でした♪





温泉あがりにたくさん遊んでくれました！かわいい～




先月も那須塩原温泉に行きましたが、今月もまた温泉へ。。。



自然の中に入ることで、頭の切り替えが出来るし
どうやら私の場合、温泉に入ると浄化のスイッチが入るようで
毎回湯疲れするにもかかわらず、またすぐに行きたくなります。


火の性の私が温泉に入ると、熱量過多になってしまうのか
活性化してなかなか寝付けませんでした（笑）



元々はとても出不精で、旅行には全く興味がなかったのに
今では、ほんの一時でもいいので、自然の多い場所に出向き
環境を変えることが重要になって来ています。




物理的にも精神的にも、1人になる環境に置かれると
ハイアーセルフが、もの凄く近くにいる感じがするのです。


旅行先では読書や瞑想をしますが、必ず気づきがあります。
人ごみを離れ、普段の生活圏とは違ったエネルギーの場所に行くと
物事の違う側面が見えるのかもしれません。


そして、そのような気づきが起こった時には
天から導かれていることを感じます。
偶然ではなく、必然的に、今ここに来ていると思うのです。




2月ももうじき終わりますが、旧暦の新年の始まりにもかかわらず
新年になった途端に、エネルギーの重さを感じていました。


特に、連休あたりから相当ヘビーでしたが
物事の動きが停止してしまったようにも感じました。
実際、浄化で動けなかった方も多かったかもしれませんね。


北海道では、また大きな地震がありました。
大寒波の中での地震で、ご不便が続いて本当に大変だと思います。
今後もくれぐれもご注意ください。そして、九州の方も。




今年は、日本にとって特別な意味のある年です。
日本全体のエネルギーが大きく動き始めますし
その兆しを感じ取って、行動する人も出てくるでしょう。



私は、自分自身の浄化とチャージ、気づきのために
さすがに毎月は難しいかもしれませんが
今年は、近場の温泉を色々と巡りたいと思っています☆






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奈良大峰山から戻りました☆

奈良大峰山から、無事戻りました☆


お天気に恵まれた中、大勢の行者さん達が集まり
神聖な行事尽くしの素晴らしい3日間でした！



奥の院の戸閉祭、屋外とお堂内で2回のお護摩。
お堂にお迎えした五百羅漢様の開眼式では
龍泉寺のご住職をお呼びして、厳粛なご祈祷がありました。


ありがたいことに、滅多にない特別な行事の数々を経験し
その都度、素晴らしいエネルギーをいただきました。
今回は修行と言うよりも、お祭りに参加させていただいた感じでした。




最近、「失われつつある日本人の精神性を取り戻そう！」と
活動されている方々の情報にリンクすることが多いのですが
お山へのお参りも、その一環なのかもしれません。



今年、深川不動尊の不動明王様からいただいたメッセージ。


これからの私の使命に関わることだと思うのですが
まだ漠然としていて、具体的には何も見えていないので
お山に通ったりしながら、ゆっくりと機を待ちたいと思います。



お山の神様、関わりのあった全ての皆様、ありがとうございました☆




～ 嫁ヶ茶屋さんの練乳入り冷たいぜんざい、美味しかった♪ ～

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奈良大峰山・蛇の倉七尾山での研修から帰還しました☆

奈良大峰山・蛇の倉七尾山での研修から、無事に帰還しました☆



昨年の夏に参加したのは、修験道の体験講座でしたが
今回は、行者さん達と生活を共にさせていただき
お祈りをしたり、ご奉仕としてお手伝いをして参りました。



今回もまた素晴らしいと思ったのは、水と空気とエネルギー！


実は、出発前日にオスタラのサバトを開催していたために
旅の準備が終わらず、出発まで2時間しか寝ていませんでした。


そんな不摂生をしていたにもかかわらず、現地ではすこぶる元気！
竹ぼうきでの長い参道のお掃除も、－7℃の震える気温の時も
お話が盛り上がって寝不足しても、全く苦になりませんでした。


そして、行者さん達が作ってくださる美味しいご飯！
綺麗な名水と新鮮な食材、行者さん達のあたたかい手によって
作られた食事は、本当に美味しいのです。


このパワースポットに、2泊3日滞在しただけで
ファンデーションいらずのスベスベ肌になりました♪


ところが、東京へ戻った途端、花粉症などアレルギーが復活し…
お山がどれだけ素晴らしい環境なのか、また思い知らされました。



東京に帰還した翌日は
「メディテーション・ベーシック」セミナーを開催しました。
一日中しゃべり続けて、終了後のお片付けもあって
帰宅は夜遅くなりましたが、全く疲れていない…


精妙なご神気によって、細胞レベルまで浄化され
エネルギーチャージされているのでしょうね。


現地にいる時は、特別意識することはないのですが
いつも東京に戻ってから、そのパワーに気づいて驚かされます。




定期的にお山に滞在して、ご神気に触れ浄化されることは
私にとって、重要なフィールドワークの一つとなりそうです。


自然の中のシンプルな環境に身を置くことで
毎回、自分自身についての新たな気づきがあります。
自分を深く知る意味でも、本当に貴重な機会なのです。



すべてのご縁に感謝しながら、またお仕事がんばります☆







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奈良・大峰山蛇の倉七尾山の修行体験談☆

昨日、大規模な太陽フレアのガスが地球に到達しました。


磁気嵐の影響で、一体何が起こるのかと注目していたところ
メキシコで大地震、日本の熊本と秋田で強い地震が起こりました。


メキシコでは、相当な被害が出ているようですが
これ以上、被害が拡大しないことを祈るばかりです。
一日も早く復興できることを、心から願っております。



　　　☆　　　　☆　　　　☆　　　　☆　　　　☆



奈良の修行の旅から東京に戻って、しばらくの間は
見える世界が今までと違うような、異次元に来たような
不思議な感覚が続いていました。


これまでの自分に新しいエネルギーが統合されていく中で
日々気づきがあり、瞑想することで浄化されていきました。



私がお世話になった、奈良大峰山の「蛇の倉七尾山」は
修験道の道場です。


修験道の開祖は、かの有名な「役行者（えんのぎょうじゃ）」
蛇の倉も、役行者が山岳修行した神聖な山だったようです。


この山を開いた仙人のような神直先生には
今回は、残念ながらお会いできませんでした。
大戦後の日本の惨状を嘆き、多くの反対を押し切って
聖域である蛇の倉を、人々の為に開いた方なのだそうです。



先達の先生から、最初にお伺いしたお話が印象に残っています。


「修験道に決まりはない。自然の中で、自分で答えを見つける」


自分で見つけるフリースタイル。そこが素晴らしい！と思いました。


お祈りの際は、神仏混合、あらゆる神々にお願いします。
修行により、心身ともに清めた体で神様の力をお借りし
その強力な祈力で、世界平和と国家安泰の為に祈りを捧げています。


フリースタイルとは言え、何をしてもOKな訳ではなく
神様をお呼びする際に失礼とならないように、様々な作法があります。



ミステリースクールでも、リチュアルやセレモニーには作法があり
神様を召喚する際に礼を尽くすことは
世界中どこでも変わらないのだなあと思いました。


そして、これまでに私が取り組んできた
ミステリースクールの学びと非常に共通点が多く
特に、WICCAは自然信仰なので、修験道に親近感を覚えました。




今回、ありがたいことに、屋外で大護摩を焚いて下さったのですが
般若心経を大勢で唱えながら、場がもの凄いエネルギーとなり
トランス状態となって、意識が遠のきそうになりました。


今、色々な場で言われていると思いますが
動乱の時代に入り、祈りの力が足りていないそうです。
世界や日本の為に祈る人が必要だと、先生方はおっしゃっていました。


この神聖な場で、清らかなエネルギーを受け取りながら
心身ともに波動を高く保ち、祈りを捧げる必要性を感じました。

東京に戻ってからの大きな変化は、忙しくてもなるべく外食を控え
野菜をメインとした食事を作るようになったことです。


これは、蛇の倉の食事の美味しさに衝撃を受け
自分の体に合うものを、自分で作りたいと思ったからです。


身土不二、その土地の季節の野菜を中心に
味噌や豆腐も自家製、湧き出るお水も名水で素晴らしく
作って下さった行者さん達のエネルギーが綺麗なので
こんなに心身に染み入るのか・・・と、感動したのです。


私は、味噌や豆腐は作れませんし、使う食材も限られますが
波動を高く保つために、なるべく良いエネルギーの食事を
自分が美味しいと思える食事を作ろうと思いました。


幸いにも、レイキなどを使って
エネルギーなら、ご飯にいくらでもかけられます！（笑）


毎日作るようになって、体調が安定しているように感じます。
こうして、普通のことを普通にできるようになることも
大事なことだなあと思います。




一緒に修行に参加した仲間達の中には
すでに、「お山に戻りたい！」という声が出ており
来年、自分達で企画して参拝することになるかもしれません。


とにもかくにも、素晴らしい旅でした！
ご縁をいただいた皆さん、本当にありがとうございました☆




そして、こちらは修行ではないのですが・・・


自然を尊び、女神や神をお呼びしてお祝いする秋の感謝祭
9/22（金）WICCA太陽神のお祭り「マボン」を
Creationサロンにて開催します。


ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいね♪

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伊勢神宮 ～御垣内参拝と新生への旅～

大阪でのティーチャーズ・プログラムを終えた翌日、伊勢神宮へ向かいました。


昨年、東京大神宮にお参りした際に、式年遷宮への寄付をしたところ
特別参宮章をいただき、「来年の秋に行こう！」と心に決めていました。


それが、まさか今回のティーチャーズ・プログラムの時期と重なるとは思わず・・・
（このタイミングを逃すと、年内の参拝は難しかったのです）


しかも、今回のティーチャーズ・プログラムと伊勢神宮には
とても興味深いシンクロがありました。


最初にローリーから、「キングソロモンの系譜を受け継ぐ」というお話がありました。
ソロモン王は、古代イスラエルのミステリースクールにおける
一番最初のイニシエートの一人だと言われています。


そして、これは後から分かったのですが、伊勢神宮の御正宮の構造は
ソロモン王の時代の「幕屋」（移動式の簡易神殿）とそっくりなのだそうです。


ローリーに、伊勢神宮に参拝に行くことを話した時に
「ほほう・・・」という感じで、意味深い表情をしていたような気がしました（笑）
博学のローリーなら、おそらく幕屋のことは知っていたでしょう。


また、私は数多いマジカルオイルの中でも、「キングソロモン」の香りが一番好きで
叡智にフォーカスしたい時に、よく手首に付けたりしています。


こうした様々なシンクロを思うと、やっぱり今回は呼ばれたのかもしれません。



大阪から三重の伊勢市駅までは、約２時間半。
急遽、同行することになったティーチャー仲間のおかげで
長い移動時間も全く飽きずに、楽しく笑える道中となりました。


今回の参拝ルートは・・・
外宮（豊受大神宮） ⇒ 内宮（皇大神宮） ⇒ 猿田彦神社 ⇒ 月讀宮




外宮： 御正宮



内宮： 御正宮



外宮： 風宮（別宮）


外宮も内宮もとても気持ち良かったのですが、朝早い時間で
まだ人が少なかった外宮のエネルギーが、クリアーで素晴らしかったです。


鳥居を１つ通過する度に、空気の密度がぐっと濃くなり
クラウンチャクラ、サードアイ、ハートチャクラと、次々に解放されていき
浄化されていることを、体感ではっきりと感じました。


内宮の第二鳥居をくぐった時に、急に呼吸が深くなったのにはびっくりしました。
どんな仕組みか分かりませんが、ハートチャクラが一気に開かれるのです。
穏やかに見せかけて、結構ハードな禊です（笑）




内宮： 五十鈴川の清流



内宮： 風日祈宮（かざひのみのみや）近くの森

この森では、友人が美しいカウンターテナーで「もののけ姫」を歌ってくれました（笑）

　

内宮： 御正宮近くの大木と、凛々しく可愛すぎる神馬（しんめ）



御垣内参拝は、女性でもスーツに準じた服装が決まりとなっています。
緊張してかしこまった気持ちでお参りしてきました。


神職の方から、お清めの塩でお祓いを受けて
大きな玉石の道を歩きながら、後に続いて中に入っていきます。
そして、白い玉石のエリア（お賽銭箱の向こうの白い幕のさらに向こう側）に
到着すると、二拝二拍手一礼を行います。お願い事は一切できません。


それが終わると、内宮では、すぐ一般の参拝ルートへと戻されたのですが
外宮では、御正宮の裏を一周する道へと通されました。


この一周歩く道のりが、かなり凄かったのです。。。


新しい御正宮の後ろ側を通り、旧御正宮の敷地内へ通され
御正殿のすぐ脇の道を歩いて行くのですが・・・


なぜか走馬灯のように、これまでの様々な出来事が思い起こされて
いろんな感情が、ブワーッと心の中を通り過ぎていきました。


旧御正宮の出口から出てきた時は、夢から現実世界に戻されたような
お母さんの産道から新たに生まれ出てきたような、不思議な感覚がありました。
歩きにくい玉石の上を歩いてきたためか、足元もふらふらしていて
ハートチャクラもオープンにされ、胸がいっぱいでボーッとしていました。


「何でこんなにエネルギーが働くんだろう？」と、とにかく不思議でした。
他のパワースポットに行っても、なかなかここまではっきりとは感じられません。
エッジの効いた、強力な浄化のエネルギーだと思いました。



その後、タレがとにかく美味しい、絶品の伊勢うどんを食べて
おはらい町をずっと終わりまで歩いて、「猿田彦神社」へ。
ここは親しみやすく、現世的な穏やかな雰囲気の神社でした。


最後にお参りしたのが、内宮の別宮である「月讀宮（つきよみのみや）」
参拝客も少なく、静かで落ち着いた神秘的な雰囲気の神社でした。



天照大神の弟神である
「月讀宮」 「月讀荒御魂宮（つきよみのあらみたまのみや：神の激しい面）」

天照大神の親神である
「伊佐奈岐宮（いざなぎのみや）」 「伊佐奈弥宮（いざなぎのみや）」


４つの社殿が厳かに並んでいて、エネルギーも心地良かったです。
伊佐奈岐と伊佐奈弥が夫婦のため、縁結びの神様でもあるのだとか。



そんなこんなで、予定していた参拝も終わり、名古屋駅に向かう車中。
大好きな曲を聴き始めたら、突然、涙がポロポロと・・・


泣く理由は何も無かったはずですが、やはり恐るべし伊勢神宮。
ハートが開かれて敏感になっていたところに、音の波動が涙腺を刺激し
もうダム決壊のごとく、涙が止まらなくなりました。


友人からは、「電車の中でこんなに泣いてる人、初めて見たよ！」と
ケラケラ笑われるし、もう恥ずかしいのなんの・・・（笑）


ティーチャーズ・プログラムで浄化の下地ができあがっていたところに
伊勢神宮で、素晴らしい神様のエネルギーをいただいたおかげですね。
これほど泣くことはあまり無いので、想定外でしたが、良い機会でした。


伊勢神宮でも、「生まれ変わる」 「新生」 がテーマだったように思います。
古いサイクルが完了し、新しいサイクルを迎える時が来ているのでしょう。
運命の輪が動き始めているように感じました。



これから参拝に行かれる方も、まだ寄付の受付が間に合うようなら
ぜひぜひ、御垣内参拝を体験してみてください。


お引越ししたばかりの新生・伊勢神宮は、勢いがあってかなりパワフルです。
敏感な方は、エネルギー酔いすることもあるので
しっかりとご飯を食べて、体調を整えて参拝してくださいね☆




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伊勢神宮への旅 ２日目 ～二見が浦、内宮～

お伊勢参りの旅、２日目。


冷たい雨の中、朝早くから、二見が浦の二見興玉神社へ。



かの有名な「夫婦岩」です。


強い風が吹き、波も荒く、本当に寒かった。。。手がかじかんで痛いほどでした。
でも、海の浄化パワーのおかげか、心身ともにスッキリしました。
古くは、伊勢神宮にお参りする前に、二見が浦で禊を行う慣わしだったそうです。


この神社には、天照大神が隠れたと言われる「天の岩屋」があります。
また、猿田彦大神のお使いと言われる蛙の石像も、至るところにあります。
縁起の良い蛙があちこちにいるので、軽快な楽しい雰囲気がありました（笑）



お昼は、内宮近くのおかげ横丁「すし久」で、伊勢名物「てこね寿し」を頂きました。



酢飯の上に、かつおのヅケが乗っています。これがすごく美味しかったです！


内宮・宇治橋の古材で作られたというお店の雰囲気も、落ち着いた風情があって素敵でした。
２階のお座敷の窓から覗くと、すぐ下が五十鈴川でした。



お腹が満たされた後、写真展「日本人のこころ～神宮の森～」と、お香のお店「くつろぎや」へ。


この写真展は、偶然見つけて入りました。
暗い蔵の中での展示で、光が美しく、素晴らしかったです。
赤福さんの企画で、平成２６年まで常設されているそうです。


くつろぎやさんのお香は、ほとんど天然の香料で作られています。
日本人好みの、爽やかでとても良い香り。。。おみやげに買って帰りました。



最後は、今回の旅行のメインイベント、伊勢神宮・内宮「皇大神宮（こうたいじんぐう）」へ。


太陽神である、「天照大神（あまてらすおおみかみ）」をお祀りする内宮。
八百万の神の最高位、日本人の総氏神と言われています。


あいにくの雨にもかかわらず、ものすごい数の参拝者でした。
昨年の秋に、宇治橋が新しく架け替えられた影響もあるようです。



この鳥居の先が「宇治橋」です。どっしりとした貫禄のある橋でした。


橋を渡ると、もう空気が違っていました。
もちろん、この地の聖なるエネルギーもありますが、お参りに来る人たちの意気込みが違います。
江戸の人々が何週間もかけて旅をしてきたというのも、分かる気がします。



手水舎で手を洗って清めた後、五十鈴川に降りてみました。



とても綺麗な清流でした。川が増流していなければ、通常はこちらで清めます。



その後、小さな橋を渡り、少し離れた所にある「風日祈宮（かざひのみのみや）」へ。
風の神がお祀りされています。


参拝中、胸にぐっとこみ上げてくるものがありました。
そのおかげで、写真を撮るのをうっかり忘れました（笑）





近くにあった木は、忘れずに撮っていました。本当に自然のエネルギーがすごい。。。
樹齢数百年と思われる大木が、至るところに見られます。



その後、御正宮を目指して、長い参道を歩きました。
身も心も洗われる空気感、全てが受容される安心感があって、歩きながら涙があふれてきました。
荘厳な静けさの中に、無条件の愛、大いなる天の優しさが感じられました。



そして、天照大神がお祀りされている「御正宮（ごしょうぐう）」に到着。



こちらでは、石段の下からしか写真を撮ることが出来ません。
本当の聖域なので、心を決めてお参りしました。


石段の上の鳥居の真ん中、光が差して、鳥居が一部見えなくなっています。
この日は本当に雨がよく降っていたのですが、場のエネルギーが強いためか
何を撮っても、空気が光を孕んでいるように写りました。


御正宮のエネルギーは、本当に凄かったです。
参拝中も言葉にならず・・・ただただ、自分自身が真っ白になっていく感覚と、感謝の気持ちだけ。
感動して、涙がこぼれました。



その後、天照大神の荒御魂をお祀りする「荒祭宮（あらまつりのみや）」へ。



ここでは、個人的なお願い事が出来ます。
外宮の「多賀宮」と同様に、神のもう１つの側面、荒ぶる姿がお祀りされています。



荒祭宮を参拝した後、参道を少し歩いたところで、何人か人が集まっていました。


みんなが見ている先を見ると、何と、野生の鹿が３頭！
親子でお散歩中のようで、しばらくウロウロして去っていきました。
鹿も神のお使いだと言われることがあります。神宮でも、出会うことは珍しいそうです。


お札やお守りを受ける神楽殿近くでは、ニワトリ（神鶏）が放し飼いに。。。



高貴な血筋なのか、おっとりとしていて品が良い・・・（笑）
側に寄っても全く動じることなく、堂々としていました。


庭園では、美しい寒梅も見られました。鮮やかなピンク色が、一際目立っていました。





最後に参拝したのが、「大山祗神社（おおやまつみじんじゃ）」
山の守り神をお祀りする神社です。



奥の方にひっそりとあって、独特な雰囲気でした。
本当に入っていいの？・・・と思わせるような、少し近寄りがたい感じもありました。


この神社のすぐ手前に、木華開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）をお祀りする
「子安神社」があります。


あまりに小じんまりとしていて
また奉納されたたくさんの鳥居に覆われていたので、神社に見えず・・・（笑）
すっかり参拝し忘れました。縁結びや子授け、安産の信仰があるそうです。



こうして、２日間のお伊勢参りが終わりました。


今思い返してみても、特別な旅でした。自分の中で、まだ説明がつかないのです。
とても深いところから浄化され、癒されました。
でもそれは、普段エネルギーワークでやっていることとは、全く違います。


伊勢で起こったことは、日本人としてのルーツを癒す・・・ということだったのかもしれません。
これは、私個人だけの癒しではなく、日本全体を癒す、歴史的な浄化にも繋がります。


私たちは、集合無意識の部分では、みんな繋がっています。
様々な繋がりがある中で、今危機にある日本を何とかして癒そうとする人たちが
伊勢にやって来るのかもしれません。


あの荘厳で静謐なエネルギーの中にいると、自分の事だけ願うことは自然と出来なくなる。
もっと謙虚な気持ちになるし、もっと世の中に貢献したいと思うようになる。
小さな祈りが少しづつ全体に広がっていけば、世界が変わるかもしれない・・・
そんな事を思いました。



できれば、伊勢神宮には、これから毎年お参りに行きたいと思います。


平成２５年には、式年遷宮があります。２０年に１度の、天照大神のお引っ越しです。
これから、ますます参拝者が増えるでしょう。


興味のある方は、ぜひお伊勢参りに行ってみてくださいね。
お伊勢さんのパワーは、体験しないと分からない。本当に素晴らしい聖域です☆




◆Ｈｉｒｏのホームページ「Ｃｒｅａｔｉｏｎ」◆　　http://homepage3.nifty.com/creation

伊勢神宮への旅 １日目 ～豊川稲荷、外宮～

お伊勢参りの旅から、無事戻りました。


今回は、１泊２日のツアーへの参加だったため
盛りだくさんの内容で、予想以上にハードなスケジュールでした。
でも不思議なことに、疲れはあまり感じることなく、帰宅してからも元気です。


雨が続き、特に２日目は寒かったです。
浄化の雨だったのでしょう。神聖な場所では、雨によって厳かな雰囲気が醸し出されていました。



初日は、新幹線で豊橋まで行き、バスに乗り換えて、まず豊川稲荷へお参りに行きました。




日本三大稲荷として有名な豊川稲荷ですが、もともと千手観音をご本尊とするお寺だそうです。
私の守り本尊は千手観音なので、ご縁があって呼ばれたのかも。。。




落ち着いた雰囲気の庭園が、とても綺麗でした。




触られすぎて、お腹がへこんだ大黒様・・・（笑）




狐が千体以上お祀りされている「霊狐塚」
ものすごい迫力！でもよく見ると、どの狐もユニークな表情をしていて、何だか可愛らしいです（笑）


意外にも楽しい見所が多い、豊川稲荷でした。



この後、ＮＨＫのドラマの舞台にもなった、八丁味噌の「カクキュウ」も見学させて頂きました。
木の巨大な樽に、６トンの味噌、その上に３トンの石を積んで、長くて３年以上も寝かせるそうです。
試食で頂いたお味噌汁が、コクがあってとても美味しかったです。



初日最後は、いよいよ、伊勢神宮・外宮の「豊受大神宮（とようけだいじんぐう）」へ。


外宮は、内宮の「天照大神（あまてらすおおみかみ）」の食事を司る
「豊受大神（とようけおおみかみ）」をお祀りしています。
衣食住と、あらゆる産業の守り神でもあります。



豊受大神がお祀りされている「御正殿」
透明感あふれる、凛としたエネルギーが満ちていました。


この鳥居を入ると、参拝する場所があります。
前には純白の絹布がかかっていて、正面からは見れないようになっています。
（脇の垣根ごしに中を見ることはできますが、入ることは出来ません）


伊勢神宮には、内宮・外宮ともに、個人的なお願い事をする別宮があります。
御正宮では、広く世界のことを願うのが良いそうです。
あまりに神聖な場所なので、個人的な願い事には適さないのでしょう。


というよりも・・・我欲を願うような雰囲気が全く無いのです（笑）
今までに体験したことの無い、独特なエネルギーでした。




個人的なお願い事が出来る「多賀宮（たかのみや）」
豊受大神の荒御魂（あらみたま＝神の荒ぶる姿、行動的な姿）がお祀りされています。
私も、未来に興したいことが流れのままに進んで行くよう、お願いしました。




風の守護神をお祀りする「風宮（かぜのみや）」




土地の守護神をお祀りする「土宮（つちのみや）」



どのお宮をお参りした時も
「この世界に、平和と愛と光が、あまねくもたらされますように」と、お願いしました。


すると、その度に、じわっと涙があふれてくるのです。
宇宙のエネルギーに見守られ、愛され、生かされている・・・
その素晴らしさを感じ、天への感謝の気持ちが、自然と湧き出てきました。



伊勢神宮は、森のエネルギーが本当に素晴らしいです。




天からのエネルギーと、自然が生み出すエネルギーが融合して
伊勢神宮という、特別な空間を形作っているのでしょう。
歩いているだけで癒される・・・呼吸がとても楽になるのを感じました。


帰り際、参道を歩いている時に、突然、光が差しはじめました。



それまでは、小雨が降って曇っていたのに・・・
急に晴れ間が広がり、まるで、歓迎を受けているようでした。
天照の神が呼んでくれているかのような、とても神々しく美しい光でした。



２日目へ続く。。。

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