~皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と創造、喜びと豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように~
魂の成長のための学び&ハートの癒しのサロン☆
「Creation ~クリエイション~」
先日、少し時間が取れたので、久々に都会を脱出して
奥多摩の「鳩ノ巣渓谷」に行って参りました☆
都心から2時間強で行ける、東京とは思えない素晴らしい環境。
ほとんど人のいない大自然の山の中で過ごし
美味しい空気を吸って、清々しく充電されました。
多摩川の上流の水は、こんなに美しいエメラルドグリーンです!
この日は曇天でしたが、太陽が照らすともっと綺麗に見えるそうです。
巨岩・奇岩が織りなす渓谷美。遊歩道を歩くのも、結構ハードでした。
駅の近くにある「双竜の滝」。滝壺まで10mはありそうです。
道中で立ち寄った古里にある「丹三郎」
古民家を改造した風情のあるお蕎麦屋さん。お庭も素敵でした。
フワフワのそばがき。初めて食べましたが絶品でした♪
やっぱり、定期的に自然環境に浸ることで
エネルギーワークのお仕事を続けていくための
浄化とエンパワーメントがなされる感じがします。
特に、四大元素(火・風・水・地)のエネルギー保持にあたり
自然の影響は大きく、かなり助けられていると思います。
だからと言って、頻繁に自然の中に行きさえすれば
思考や感情の問題が全て解決されるかというと、それはまた別の話。
田舎の豊かな自然の中で暮らしていても、人間関係に悩まされたり
理解出来ないような事件が、日々起こっているのです。
知能が発達した人間にとって、心理的な問題が最も難しい。
それを解決するために、エネルギーワークや瞑想があるのでしょう。
最近の東京大学の研究で、新型コロナウイルスのたんぱく質が
人の免疫に重要な「インターフェロン」の産生を
抑制していることが分かったそうです。
インターフェロンには、細胞内でウイルスが増えるのを抑えたり
免疫や炎症の調節をする働きがあります。
いわゆる「免疫力」「自然免疫」と呼ばれるものですが
新型コロナウイルスは、インターフェロンによる免疫を抑えた上で
体内でどんどん増えていく、という性質があるのかもしれません。
インターフェロンの産生を高めるためには・・・
☆ビタミンCやラブレ菌などの乳酸菌を摂る
☆体を冷やさない
☆ストレスを溜めない
ストレスが、最も免疫力に影響を与えるのではないかと思います。
ストレスにより、体内で様々な炎症が発生することが
心筋梗塞などの病気に繋がっていくとも言われています。
コロナ禍において、毎日ストレスを感じざるを得ない状況ですが
感染対策には手を抜かずに、この生活に慣れて行くことが
私達の未来のために必要なのでしょう。
どんな環境においても、バランスを上手く取ることです。
バランスを崩せば、心も体も、個人も社会も壊れてしまいます。
厳しい状況に置かれていても、あらゆる手段を用いて
とにかく、バランシングしていきましょう☆
心の栄養を得るために、映画からもパワーを。。。
草彅剛さんの「ミッドナイトスワン」と「鬼滅の刃」を
近いうちに見に行きたいと思っています。
鬼滅の刃は、先日たまたま初めてテレビで見た時に
映像のパワーとストーリーにぐっと引き込まれました。
その時に、制作会社が「ufotable」だということを知りました。
ufotableの作品は、昔から映像の美しさと戦闘シーンに定評があり
以前、私がハマった「空の境界」も、この制作会社のアニメ作品でした。
(この会社は、“魔物と戦う系” に強いのかもしれません)
映画館は、換気システムが優秀だと伺います。
マスクを外さず、隣の席と距離をあけて、接触する物に気をつければ
新型コロナウイルス感染は防げるのではないかと思います。
映画館が少し空いてきたら、市松席(前後と隣が空席)で
ハートの滋養のために、観劇に行って参ります☆
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「Creation ~クリエイション~」
「前編・玉置神社」から続きまして、「後編・熊野三山」です☆
今回のツアーでは、十津川村の観光地にも立ち寄りました。
「谷瀬のつり橋」は、全長300m近くもある、日本一長い吊り橋です。
谷なので強い風が吹き、一度に何人か歩くと、かなり揺れます。
足元の木の板が抜けそうな気がして、段々と恐くなり
100m程進んで、リタイアさせていただきました(笑)
世界遺産・熊野古道沿いの、“天空の郷”と呼ばれる
「果無(はてなし)集落」にも立ち寄りました。
果無集落は、昔ながらの日本の原風景が色濃く残る集落です。
小さな集落なのですが、とにかく、自然の物がオシャレでかわいい!
綺麗な水と苔、鹿の角に掛けた草鞋、水路に住む巨大な鯉・・・
昔々の童話から抜け出した世界のようでした。
2泊3日の旅行中、一切雨に降られず
好天に恵まれたのは、本当にありがたいことでした。
十津川村から熊野に移動した夜に、十津川村で大雨が降ったり
熊野でも、朝の出発直前まで雨が降っていましたが
ホテルから出た途端に晴天となり、歓迎されているようでした。
熊野三山参拝は、和歌山県にある「熊野本宮大社」
「熊野那智大社」「熊野速玉大社」を巡って行きます。
熊野への参拝は、「甦り、再生」を意味すると言われます。
古来から、熊野は神仏習合の地だったため
熊野三山それぞれに本地仏があったそうです。
熊野速玉大社は、薬師如来のお力で前世の救済を
熊野那智大社は、千手観音のお力で現世の利益を
熊野本宮大社は、阿弥陀如来のお力により来世の加護を
頂くことが出来ると伝えられています。
~熊野本宮大社・ウェブサイトより~
前世、現世、来世の地を巡ることによって
浄化と癒しがなされ、生まれ変わって行くのでしょうね。
確かに、熊野全体から、脈々と流れるエネルギーを感じました。
もちろん、1つの神社だけでもエネルギーを受け取れますが
熊野の地全体に、スピリットのエネルギーが満ち溢れているのです。
だから、東京に帰ってからの変容も凄かったのでしょう。
今も絶賛変容中、まだ終わっていません。
「熊野本宮大社」は、全国にある熊野神社の総本山です。
本殿は、身が引き締まるような雰囲気があり
深く浸透するような、伊勢神宮にも似た精妙なエネルギーを感じました。
熊野では、八咫烏(やたがらす)が神の使いとされますが
こんな可愛いポストがありました(笑)
神武天皇を大和国へ先導したのが、八咫烏だと言われています。
日本サッカー協会のシンボルが、この八咫烏なので
サッカー関係者の方も、よく熊野にお参りされているようです。
熊野本宮大社は、以前は別の場所(旧社地の「大斎原」)にあり
そこで、12体の神様をお祀りしていました。
大斎原にあったイチイの巨木に、三体の月(神様)が降臨し
その場所に、熊野本宮大社の社殿を創建したそうです。
明治の大洪水で社殿が倒壊したため、現在地に場所を移しましたが
大斎原にも、一部の神様がお祀りされて残っており
そのご神域は、写真撮影が禁止されています。
旧社地の「大斎原(おおゆのはら)」には
日本一の大きさを誇る大鳥居があります。
ここに来たかったのです! 力強く威厳がありますね!
この先に、撮影の出来ない場所があります。
大斎原は、本当に心地良く、包み込まれるようなエネルギーの地でした。
実は、山の手前に熊野川がちょろちょろと流れているのですが
水量が少なかったため、全く川が見えません。
熊野川は、洪水で何度も氾濫している暴れ川。
雨が降ると、この砂地もあっという間に水で覆われるそうです。
朝早くにお参りした「熊野那智大社」
境内に辿り着くまでにかなり階段を昇ります。大変でした!
こちらは拝殿。この奥の玉垣内に6つの本殿があるのですが
特別拝観期間しか入れないため、通常、参拝は拝殿で行います。
樹齢850年の御神木の大クス。
幹の空洞化した穴を、護摩木を持って通り抜ける
“胎内くぐり” という儀式があるそうです。
那智大社のすぐお隣にあるのが、「那智山青岸渡寺」
古来から、那智の滝を中心に、那智大社と青岸渡寺は
神仏習合の一大修験道場だったのだとか。
本堂を見た時に、いにしえから続く歴史の重さを感じ
思わず、感嘆の溜め息が漏れました。
豊臣秀吉が再建した建物とのこと。厳かで素晴らしかったです。
また、この本堂でお参りした際、鐘を鳴らしてお賽銭を入れ
手を合わせた直後に、突風が吹きました!
「ヒョオオオオオオオオオ!!!」
それまでは静かだったのに、突然、嵐かと思うほどの強風。
風は唸りながら、しばらく吹き荒れていました。
参拝時に突風が吹くのは、歓迎されている証らしく
遠い昔に、ここにいたことがあるのかな~と思いました。
美しい観音様がいらっしゃいました。
青岸渡寺の三重の塔。朱色と青空とのコントラストが綺麗です。
熊野那智大社の別宮、「飛龍神社」
那智の滝を御神体としてお祀りしている神社です。
晴天が続いていたため、水量が少なかったのですが
一段の滝としては落差日本一、日本三大名瀑の一つです。
清々しい空気で、マイナスイオンに洗われました。
ここで滝行をしたら、心底浄化されると思います。
熊野三山のラストは、「熊野速玉大社」
少し離れたところに、摂社の「神倉神社」があり
そこに、最初に神様が降臨したと言われる “ゴトビキ岩” があります。
残念ながら、今回はお参り出来ませんでした。また次回に。
御神木のナギの大樹は、樹齢千年。
この木は、本当に凄いパワースポットでした!
ナギの葉は、元々葉脈が強くて丈夫らしく
その葉を持っていると、お守りになるのだとか。
お参りすると、もの凄い勢いでエネルギーが流れて来ました!
敏感な方は、この写真からも感じられると思います。
また、ちょうど収蔵品の展覧会が開催されていましたが
室町時代に足利氏によって奉納された
古神像、刀、化粧箱、扇・・・半分以上が国宝でした!
綺麗に残っているので、歴史的な価値があるのでしょうね。
最後に、「補陀落山寺(ふだらくさんじ)」にも立ち寄りました。
南にある観音浄土を目指して、住職が小さな船に閉じ込められ
帰らぬ旅へ船出していったという「補陀落渡海」で有名なお寺です。
このお寺も、熊野の世界遺産に含まれます。
補陀洛渡海に使われた船を再現したものです。
究極の修行と尊ばれ、江戸時代まで行われていたそうです。
住職さんは、トーク上手でたくさんお話ししてくださり
普段は見られない、木造の十一面千手観音菩薩像を
私達のためにご開帳してくださいました。
千手観音様は、穏やかで厳かな、慈悲深い表情をされていました。
思いがけず善きものを見せていただき、感謝です!
後編は長くなってしまいましたが、これにて旅行記は終了です☆
熊野について詳しくないので、調べながら書いていくと
時間もかかって大変でしたが、時代背景などを知ることが出来て
私自身も大きな学びになりました。
振り返って見ると、歴史的にも重要な場所ばかり。
たくさんの素晴らしいものを拝見させていただきました。
熊野は、古来から厳しい自然と共存し
自然の恵みと恐ろしさの両方を受け入れている
計り知れない、奥深いパワーのある地だと思います。
熊野の素晴らしいエネルギーを体験し
日本人として、原点にあるものが呼び覚まされた感じがします。
今回の旅の目的は、その「原点の目覚め」もありました。
“自分でも頑張っているけれど、どうかお力をお貸しください”
と、天命を全うするための後ろ盾をお願いしたのです。
おそらく、また行くでしょう。いや、行くに違いない!
玉置神社も、ぜひ再訪したいです。早ければ来年にでも(笑)
今回のツアーでお世話になった皆様、旅先で出会った方々
熊野の地、熊野の神々、全てに感謝です☆
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「Creation ~クリエイション~」
熊野参拝の目的は、神々へ感謝と祈りを捧げることでした。
“世界平和”
“日本国家安寧”
“天命に繋がって奉仕していけますように”
この3つを祈るためでした。
どの神社に参拝しても、感謝の後、この祈りを唱えていました。
熊野は「よみがえりの地」と呼ばれますが
古きものを浄化し、新たに再生するパワーを与えてくれる
素晴らしい聖地だと思いました。
私は現在、東洋の占術で「浄化と学び」の期間に入っており
ここ数年、ご先祖様や親族のカルマ浄化に意識を向けて来ました。
また、数秘術の個人年も、今年は「9」
9年サイクルのラスト、9年間の総まとめをする年です。
要らないものを手放し、新しい流れを受け入れる準備をする。
これから年末にかけて、たくさんの断舎離を行って
来年からの新たな流れに備えようと思っています。
熊野参拝の後、東京に戻って来てから
潜在意識の浄化が、とめどなく起こっています。
瞑想中に大きな気づきが起こり
ハートが開かれ、涙が溢れ出たこともありました。
潜在意識は、恐れによって行動を妨げたり
神聖な高次からの導きとは、逆の方向へと誘います。
新しい一歩を踏み出す時に一番やっかいなのが、この潜在意識です。
自分一人で瞑想やヒーリングを行っていても
なかなか見えずらい深い意識が癒されるよう、熊野が導いてくれたと
そのための参拝旅行だったと、今は感じています。
☆ ☆ ☆
熊野参拝旅行記、「玉置神社」から綴っていきます☆
夏の終わり頃、直感的に「熊野に行こう!」と思い立ちました。
それから、熊野三山を参拝するツアーを探したのですが
当初は、玉置神社のことは全く頭になく・・・
でも、奈良出身の友人が、玉置神社に初詣に行った話を
なぜか急に思い出したのです。
玉置神社を調べて、“熊野三山の奥の宮” と呼ばれていることを知り
「これは、玉置神社にも行かなければ!」と、流れが変わりました。
玉置神社は、奈良県吉野郡十津川村の山中にあり
「神様に呼ばれないと辿り着けない神社」と言われる聖地で
参拝して、不思議な体験をされる方も多いそうです。
崇神天皇の時代に、皇族の悪魔退散の祭祀を行うために創建され
古くから、大峯・熊野修験道の霊場でもあります。
ご祭神は、天地創造に関わる神々ばかりです。
国常立尊(くにのとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと=神武天皇)
霊験あらたかな、荘厳な雰囲気の神社ですが
山奥の秘境なので、やはりアクセスがもの凄く大変でした。
東京から行くには、まず十津川村に前泊しなければなりません。
その十津川村まで、新幹線 ⇒ 特急 ⇒ 路線バスと乗り継いで
品川駅から、なんと9時間もかかりました!
海外に行く方が早いかも(笑)
つまり、それほどディープな秘境のご神域なのです。
※ちなみに、十津川温泉は、源泉掛け流しで泉質が素晴らしく
満月を見ながら浸かった露天風呂は最高でした☆
玉置神社には、十津川村のホテルから小型バスで向いましたが
舗装された一車線、対向車が来たら譲り合うような山道です。
レンタカーを利用する場合も、運転に慣れていないと
脱輪や転落などの危険性もあると思いました。
車道には、行きも帰りも、子ギツネが現れました♪
親とはぐれたのか、車を恐れずよく出てくるそうですが
宮司さんには、野生なので食べ物を与えないように言われました。
駐車場から参道への入口、一番最初の鳥居です。
玉置神社は、玉置山の頂上近く(標高1000m位)に鎮座しています。
本殿まで、ここから15分ほど歩きます。
参道の途中にも、様々な神様がおられます。
道すがら、天然記念物の「枕状(まくらじょう)溶岩」が見られました。
古代に深い海の底から噴き出したマグマが固まった溶岩だそうです。
鳥居の左に見えるのが本殿。歴史を感じさせる厳粛な雰囲気です。
到着すると、宮司さんの分かりやすく楽しい解説付きで
狩野派の絵師による豪華な襖絵を観覧させていただきました。
そして、この後、ちょっとした事件が起こりました。。。
私は、玉置神社の信仰の原点となった
奥社の「玉石社」に、ぜひともお参りしたかったのです。
玉石社は、大峯修験道では聖地と崇められ
本殿よりも、こちらを先にお参りする習わしなのだとか。
添乗員さんに、「玉石社には登らないのですか?」と伺ったところ
サラリとかわされたので、今回は登拝出来ないのかと
ちょっとガッカリしていたのですが・・・
その後、添乗員さんが、なぜか参加者全員に呼びかけてくれて
玉石社に登りたい数名が名乗りをあげました。
しかし、その日に同行されていた地元の語り部さんが猛反対。
参加者の方からも、迷惑がかかると止められて
「今回は時間がないし、仕方ないか」と、諦めかけたその時・・・
「行きたいんでしょ? 行けばいいじゃない!
そのために来たんでしょ?!」
猛烈な勢いで背中を押してくれた方がいらしたのです。
山歩きのベテランで、添乗員さんとも仲の良い方だったので
この方の鶴の一声で、別行動で玉石社に登拝することになりました。
私には、この方が観音様に見えました!女神です!(笑)
神様に呼ばれて来たからには、お力添えがあったのかもしれません!
そんな訳で、時間もないので、かなり急勾配の山道を
息も絶え絶えの猛スピードで、一気に玉石社まで登りました。
案内には徒歩5分とありますが、普通に歩いたら15分強かかります(笑)
こちらが「玉石社」です。とても神秘的で厳かな場所でした。
奥の黒い丸石がご神体で、その下に巨石が埋まっているのだとか。
社殿がなく、自然を祀った古代信仰の形を残しています。
ご祭神は、大巳貴命(おおなむぢのみこと=大国主)です。
じっくりと場所のエネルギーを味わう時間もなかったので
後からチャネリングで、メッセージをいただきました☆
大急ぎで本殿まで降りて、杉の巨樹を見て廻りました。
神秘的で威厳と迫力のある、樹齢3000年の「神代杉」
あたたかく力強い包容力の「夫婦杉」
玉石社に登拝したことで、他が駆け足になってしまい
ゆっくりと写真を撮る時間もなかったのですが
いるだけで癒される、まさにパワースポットでした☆
このような聖地のエネルギーは、言葉で表すことが難しく・・・
最初に、潜在意識の解放について書きましたが
潜在的な領域で変容が起こるので、上手く説明が出来ないのです。
奈良・大峯参拝の時もそう思いましたが
何とも説明し難い、深みで変容が起こる感じは
ミステリースクールのエネルギーに似ていると思います。
境内にいるだけで、玉置神社全体の神聖なエネルギーの中で
深みまで清められ、善きものを受け取った感が、強くありました。
「また絶対にここに来る!」と思いつつ、玉置神社を後にしました。
☆後編に続く☆
☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆
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~ 熊野本宮大社・大斎原(おおゆのはら)付近の空です~
熊野より、無事に帰還いたしました☆
念願の玉置神社、熊野三山を参拝し
魂の浄化がなされたような清々しい気持ちで
心地良い疲労感と共に、東京に戻りました。
異世界から生還したような感じです。
まさに、「よみがえりの旅」だったと思います。
今回は、ある決意があり、旅行に行くことを決めたのですが
何かを成し遂げたいという意志のある人が熊野に行くと
全てがリセットされ、新たな流れが始まるような気がします。
そして、東京に戻って来た夜には
天皇陛下が、天照大御神へ感謝し、国家安寧と五穀豊穣を祈る
「大嘗祭」の儀式が営まれていました。
(旅行中は忙しなく、すっかり忘れていました・・・笑)
大嘗祭で、神々と天皇が共に食事をいただくことで
天皇の即位が完了し、本当の意味での令和が始まります。
古代から続く崇高な儀式をテレビで見た時に
今回の旅行で体感した、いにしえの聖地の空気感と繋がり
とても感慨深いものがありました。
多くの人々の尊い祈りと守りがあって
神聖な伝統が、失われることなく脈々と続いて来たことに
尊敬と感謝の気持ちが湧き、「日本は本当に凄い!」と思いました。
聖地のエネルギーは、言葉にするのが難しく
実際に体験しないと分からないことも多いです。
でも、これから熊野に行かれる方の参考になるかもしれないので
また時間のある時に、ブログに書いていこうと思います☆
☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆
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22日の「即位礼正殿の儀」、素晴らしい儀式でした☆
この儀式の30分間だけ、東京上空は晴れて、青空に虹がかかり
初冠雪の富士山が顔を出して、自然界が総出で祝福してくれました!
天皇の本来のお仕事は、「日本のために神に祈り、神事を行うこと」
天皇陛下が、伝統に則った祭祀を行うことで
これほど神々の祝福を受けるものなのかと、感心しました。
四大元素のエネルギーが整い、天候を味方につけていましたね。
ただ、儀式を終えた後は不安定な天候に戻り
25日は、大雨により、再び各地に大きな被害がもたらされました。
来月の「大嘗祭」で、天皇の即位が完了するので
その頃には、異常気象も落ち着いてくれることを願っています。
天照大御神(太陽神)の強力なお力添えが欲しいところです。
低気圧が続き、エネルギーが非常に重くなっているため
体調を崩されて、思うように動けなかった方も多いようです。
こんな時はエネルギー不足にならないよう、ご自愛くださいね。
【 台風19号の復興支援の募金について 】
手続きが簡単で、募金先の団体を選べるため
私は今回も、yahoo!ネット募金 から募金しました。
募金先がお決まりでない方は、よろしければご参考にしてください。
☆ ☆ ☆ ☆
「三峯神社・奥宮へ登拝して参りました☆ ~後編~」です。
※前編はこちらからご覧ください。
☆2019年10月22日より、通行止めが解除され
神社にはお参り出来るようになったそうですが
宿泊施設のご利用は、三峯神社のホームページでご確認ください。
三峯神社の駐車場に到着後、まもなく奥宮への登拝が始まりました。
道中には4つの鳥居があり、順に通過していきます。
鳥居は、正しい道を歩いて来たという目印にもなりますが
結界の役割も果たしているのでしょうね。
山深いご神域なので、空気が綺麗で冷たく
山道には、キノコが生えていたり、猿の親子に出会ったり。
景色も素晴らしく、楽しく登っていきました。
奥宮までは、約1時間20分ほどのトレッキングでした。
初心者でも全く大丈夫!と聞いていましたが・・・
木の根の自然の階段を登り、崖っぷちの山道を通り
あまり休憩もなく、結構速いペースで登って行ったので
歩き慣れていない私には、少々しんどいところもありました。
最後に、奥宮のある岩場のてっぺんに上るには
数mの高さの岩を、鎖を掴んで登らなければならず
ご高齢の方や足の悪い方には、なかなか厳しいかもしれません。
私自身も、健脚と言えるような強い足ではなく
普段から運動していないため、翌日の筋肉痛が凄まじかったです!
ちゃんと歩いて足腰を鍛えようと、心に誓いました(笑)
でも、険しい山道でも、ぬかるんだ場所があっても
神職の方々は、雪駄でスイスイと軽やかに歩いていかれます。
日々登拝されているから、鍛えられているのでしょうね。
こちらが、三峯神社の「奥宮」。妙法ヶ岳の頂上にあります。
広い場所ではないので、参拝者が続いて混雑していました。
私が登った時には、山閉の儀式が終了したばかりで
神職の方々が、隅の方で打ち上げをされていました。
そして、お供えのお赤飯を、参拝者に分けてくださいました。
立ち去るのが名残惜しくて、しばらくウロウロしていたところ
同行者が、「神様にお供えしたお酒って、美味しいんだよね!」
それを聞いた神職さん。
なんと、お供えのお酒を瓶ごとくださいました!
もうかたじけない限りでした~(笑)
奥宮で一番のパワースポットと言われているのが
次の写真の奥の木のところです。
崖っぷちにしがみつくように根を張る、力強い木。
私も、実際にこの木に触れてみたのですが、確かに凄い!
まるでエネルギーワークをしている時のように
とめどなくエネルギーが流れて来ます。
木の写真を見ただけで、私の頭の中でシャンシャン音が鳴るので
もの凄いパワーを発していると思います。
敏感な方は、写真から何か感じられるかもしれません。
お参りをしたり、写真を撮ったりして
奥宮の素晴らしいパワーを十分堪能してから、下山しました。
帰り道では、膝が笑い、ぬかるみの道で何度か転びかけました(笑)
奥宮の参道を出たら、今度は境内の中に向かいます。
全国的にも大変珍しい、明神鳥居を三つ組み合わせた「三ツ鳥居」
神仏習合時代の名残りを残す、「随身門(ずいしんもん)」
神社というより、豪華なお寺の門という雰囲気。
寄り添う「夫婦杉」。眩しい~
「拝殿」の前の門。影になって分かりにくいですが
門には、“天下泰平”、“国家安泰” と文字が刻まれています。
拝殿前の石畳に現れた龍神様。
ただの石の模様とは思えず、確かに龍ですね。
赤目の龍、カッコイイですね!
拝殿の両脇にある「ご神木」
触れると、ご神木の気をいただけると言われています。
写真を撮ると、七色の美しい光が。。。
「お仮屋」は、ご眷属であるオオカミさんを祀るお宮。
数匹いらっしゃいましたが、皆さん可愛かったです♪
最後は猛ダッシュで、宿泊施設の「興雲閣」にて
シイタケ丼をいただき、温泉「三峯神の湯」にも入りました。
この温泉の泉質は、ヌルヌル加減が素晴らしく
「このまま泊まっていきたい!」と思ったほどでした。
駆け足での弾丸日帰り旅行でしたが
なけなしの体力を使い切って、徹底浄化されたような
充実した気持ちの良い旅でした☆
不動明王様に導かれるように
一昨年から数回、修験道の聖地である奈良大峰に伺いましたが
やっぱり、三峯も修験道の修行場でした。
今回知り合った方に、山形の「出羽三山」を強く勧められました。
出羽三山も修験道の霊山で、相当な健脚でないと登拝は厳しく
行くのであれば、相応のトレーニングが必要です。
ローリーにも、「足腰を鍛えなさい」とよく言われましたが
まさか、山登りのためにトレーニングするとは・・・(笑)
でも、エネルギーを保持するためにも筋力は必要ですし
ご神域にお参りする登拝も、素晴らしい運動になりそうですね。
「不動明王 = 空海(弘法大師)= 密教 = 修験道」という訳で
今後も、様々な場所に導かれそうな気がします。
来月参拝する熊野三山も、修験道の聖地です。
自分がスピリチュアルなお仕事を始めたことも、全く想定外でしたが
修験道の山に登るなんてことも、本当に想定外でした。
(本来、山登りに全く興味がなかったのに・・・笑)
でも、頭で考える以上のことを、天は与えてくれるものです。
流れには意味があり、流れに乗った方がベストな道を歩めるので
また直感が来たら、ふらっと旅に出ようと思います☆
☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽∽∽☆
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「Creation ~クリエイション~」
台風19号が大きな爪痕を残し、復旧作業に追われる中で
今度は、20号と21号が相次いでやって来ます。
20号は、近々温帯低気圧になりそうです。
21号は、猛烈な威力があるものの、上陸は免れる予想です。
但し、島しょ部には接近するので大変危険ですし
先日の被災地にも、また大雨が降りそうです。
くれぐれも、早めに行動して命を守りましょう。
クライアントさん、生徒さん達に伺ったところ
ご自宅が台風19号の被害に遭われた方はいらっしゃらず
職場やお客様のお宅が浸水されたという方が数名いらっしゃいました。
台風19号は、どの程度発達していくのか
どう進路を変えるのか、情報を見ていても捉えにくく
結果的に、広範囲に大きな被害をもたらしました。
次の台風も、油断しないで対処していきましょう☆
☆ ☆ ☆ ☆
先日参拝した「三峯神社」のことを書こうと思います☆
三峯神社は、いつか行くだろうと思っていたものの
10月に入ってから、急に、三峯神社の「奥宮」に参拝したくなり
ツアーを探して、急遽前日に申し込んで参加して来ました。
日帰りの「奥宮トレッキングツアー」でしたが
体力的に、山を登る自信がなかったので
キツそうだな~と、ちょっと参加を迷いました(笑)
でも、ちょうどツアー日が、10月9日の「山閉」の日でした。
これを逃がすと、来年5月3日の山開きまで
ガイド付きで奥宮へ登拝するツアーはないので
「今しかない!」と、意を決して参加しました。
※山閉後も、個人的に奥宮へ登拝することは出来ますが
冬場は雪が降ったり、天候が不安定になるので
山登りに慣れた方でないとお勧め出来ません。
私が参拝した3日後に、台風19号が上陸し
秩父の山間部にも、長時間大雨が降り続けました。
三峯神社自体には、ほとんど被害は無かったようですが
道路が土砂崩れで通行止めになってしまったため
現在、三峯神社への参拝は出来なくなっており
まだ再開の目処も立っていないようです。
☆2019年10月22日より、通行止めが解除され
神社にはお参り出来るようになったそうですが
宿泊施設のご利用は、三峯神社のホームページでご確認ください。
今回、体力の不安があったので、ハイアーセルフに伺うと
「とにかく行っておけ!」と、随分と背中を押されたのですが
その理由はこれだったのかもしれません。
しばらく参拝出来なくなってしまうことを見越して
「今しかない!」だったのかもしれませんね。
本当に、台風の経験を通してなおさら言えますが
これからの世の中は、躊躇してる余裕はないと思います。
何が起こるか分からないのだから
直感的に感じたら、とにかくすぐ行動するしかないのです。
逆に、直感を信じられる人は、日々楽になるかもしれませんね。
さて、夜明け前に家を出て、新宿からツアーバスに乗り
約3時間半で、秩父の三峯神社に到着しました。
駐車場に着くと、境内には入らずに
いきなり奥宮への登拝トレッキングが始まりました。
三峯神社は、とても古い由緒のある神社で
神聖なパワーとそのご利益から、浅田真央さんを始めとして
多くの著名人が参拝されているそうです。
≪ ご祭神と由緒 ≫
日本武尊が東国に遣わされた折、三峯の地の自然が清く美しい様子を見て
その昔、我が国をお生みになった伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉册尊(いざなみのみこと)を偲んで、三峯にお宮を造り
二神をお祀りし、日本国が永遠に平和であることを祈ったのが始まり。
その後、文武天皇の時に、役小角(えんのおづぬ。別名は役行者)が
この地で修行され、三峯で修験道の修行が始まった。
~ 参照・参考サイト:三峯神社 公式ホームページ ~
国生み神話のお2人が、ご祭神としてお祀りされているのですね。
国を造るには膨大なパワーが要りますが
確かに、「元気」「パワー」を与えてくれる神社だと感じました。
このような山の中にある神聖なご神域の神社には
山奥の方に、本来の神様がおられる「奥宮/奥の院」があります。
奈良・蛇の倉に参拝した時も
山頂の奥の院には、特別な神様がいらっしゃいました。
確かに、そこはもの凄いパワースポットなのですが
こうした場所には、いわゆる、地球上の「レイライン」が
通っているのではないかと感じました。
三峯神社は、毎月1日に「白い氣守り」を販売していましたが
買い求める人が殺到し、山道で大渋滞が発生するようになったため
現在、白い氣守りは販売中止となっていました。
(通常のカラーの氣守りはあります)
また、神様のお使いが「オオカミ(山犬)」とされていて
神社内にいる狛犬は、全てオオカミ。とても可愛いかったです♪
ご祈祷を受けた後に、一年間オオカミを守り神としてお借りする
「御眷属拝借」という儀礼もあるそうです。
これは、一年以内に必ずお返しなくてはいけないのだとか。
長くなるので、後編に続きます☆
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