自分自身を統合する☆

先日いらしたクライアントさんが、ある気づきについて話してくれました。



彼女はオーラソーマのプラクティショナーで、私のレイキの生徒さんでもあります。
他にも、いろいろと学んでいらっしゃるので
自分に向き合うことを、常日頃から意識されているのでしょう。


久々にお会いした、オーラソーマコンサルテーションの時に
ご自身の選ぶ色について話してくれました。



いつもターコイズのボトルを選ぶのは
自分がクリエイティブな仕事をしているからだと思っていた。


でも、それだけではなく、ターコイズのマイナスの側面
つまり、感情を溜め込む傾向も、同時に持っていることに気づいた・・・と。



これは、とても大きな素晴らしい気づきです。


自由、ドルフィン、クリエイティヴィティの色として
多くの人に好まれるターコイズの影の側面は、感情表現が苦手であること。



私自身のソウルカラーもターコイズですが
もともと内向的なタイプで、感情を上手く表現できず
だからこそ、絵やダンスで表現することで、感情を解放していました。


多感な時期に芸術に出会って、本当に良かったと思います。
自己表現を知らなかったら、今頃どうなっていたか・・・
あの時期、自分を支えてくれたものに、本当に感謝しています。



絵やダンスから離れた後、感情を適切に表現していく術を
スピリチュアルな学びを通して知り、今ではそれを仕事にするようになりました。


つまり、欠点は最大のギフトになるということ。


上手く出来ないからこそ、どうしたらいいのか常に意識するようになる。
そして、上手く出来るようになるまで、試行錯誤して、たくさんの困難を経験する。
その成長のプロセスが、そのまま自分自身の智恵になるのです。



自分の影の側面も受け入れて、初めて、人格が統合されていきます。


光と影、陰陽、男性性と女性性、理性と感性、ネガティブとポジティブ・・・
相反する２つの要素が１つに溶け合い、揺るがない自分自身になる。
そして、自分を客観視出来るようになり、本当の意味で自立していくのです。


私も２０代の頃は、「自分に向き合う」と言うことが全く理解出来ませんでした。
弱かったからこそ、本当の自分の弱さを認めることが出来なかった。
だから、何をしてもどこにいても葛藤が生まれ、とても苦しかったのです。



彼女が、ターコイズの影の側面を持っていることに気づき、受け入れた時
またひとまわり成長し、新たなインナー・ジャーニーが始まります。


これからの変化が楽しみですね☆






サロンオープンのお祝いに、手作りの素敵なキャンドルをいただきました♪


手前のペールブルーの小鳥と、後ろのグラスキャンドルです☆
グラスキャンドルは、オーラソーマのバタフライ＆シーエッセンスとポマンダー入り。
静かで穏やかな光を灯します。小鳥のキャンドルもとても可愛いです。


つがいの２羽は、いつもサロンの玄関でお出迎えしている置物です。
こうして並べてみると、まるで子供が生まれたみたいですね（笑）




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