私たちは今、“ゲッセマネの園”で信頼を試されている。

「２０１１年」は、あらゆる意味で大変な年になると
常々、セミナーや個人セッションなどでお話していました。


２つのマスター数、「１１」「２２」の凄まじいエネルギーにより
個人的にも社会的にも、また地球的規模でも、大浄化が始まり
変容を余儀なくされる一年になる予感がしていました。



そして昨日、未曾有の大災害が起こりました。


２０１１年３月１１日。忘れられない「１１」の日となりました。


大津波に飲み込まれる岩手や仙台、福島の映像を見ながら
現地の方が経験された、計り知れない恐怖、苦しみ、悲しみを思うと
胸が痛み、思わず涙がこぼれました。



私たちが、事件や事故、天災に遭遇する時・・・
それは全く予期することが出来ず、状況や人の思いとは無関係に
ただ、それは起こります。


この世の、光と闇、陰と陽が、永遠にバランスを取り続けると言うのなら
いつか、平穏な明るい光が訪れることを祈って
受け入れて生きていくしかないのです。



昨日、私は品川駅近くの大きなビルの中で地震に遭いました。


夕方になり、知人とバスに乗って帰ろうとすると
道路が大渋滞となって、バスが全く来ない・・・


仕方が無いので、２時間以上歩いて大森駅に到着。
サロンにあるオーラソーマボトルが割れているかも？と心配で
念のため立ち寄ってみたら、ボトルのケースが見事に倒れていました。


最近は遮光のために、普段は白い布を被せていたため
運良く、その布がクッション代わりになって、ほとんどのボトルが無傷でした。


勢いよく飛び出して、床に落下したボトルが２０本ほど。
そして、ちょうど首（キャップ）の所から割れたボトルが２本。



その２本は、「Ｂ７ ゲッセマネの園」と「Ｂ６７ 神聖なる愛」でした。



Ｂ７は、中の液体がほとんど飛び出して
イエローとグリーンが、床の上でマーブル状に混ざり合い
美しいオリーブグリーンに変わっていました。



オリーブ山にあるゲッセマネの園で
キリストは最後の祈りを捧げ、磔刑にされる試練を受け入れました。


自分自身の身に何が起こるのかを全て知って、恐れてもなお
その人生のプロセス、復活する未来を信じて、受け入れたのです。



今、私たちも、このオリーブグリーンの地点に立っています。


オリーブグリーンのテーマは、苦しみや恐れを手放し
希望を失わずに、新たな方法を見つけていくこと。
困難な時にこそ状況を受け入れ、協調しながら歩んで行くこと。



そして、割れたもう一つのボトルは、「Ｂ６７ 神聖なる愛」


マゼンタは、ちょうどオリーブグリーンの補色にあたります。
神聖な愛、天からの愛と光が、いつでも自分に注がれていると信じること。



この２本の組み合わせは、私たちの「今」をよく表していると思います。


苦難の中でこそ受容性を発揮し
神聖な愛に見守られていることを信じること。


補色の組み合わせは、強大なエネルギーを持ちます。
そして、試練に向き合う時によく選ばれるＢ７が
首から割れていたことは、本当に驚きでした。



人間の手ではどうしようも出来ないことを受け入れ
何とかこの地球と共存していけるように
私たちは、これから新たな生き方を模索していく必要があります。



現地の状況に応じて、募金や救援物資を送ったり
現実面での出来る限りのことをしながら
被災地に向けて、アガペーの光のエネルギーを送り続けようと思います。


レイキヒーラーの皆様、他のエネルギーワークをされている皆様
ぜひ被災地に、愛と光のエネルギーをお送りください。



亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また被災された方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。



【追記】

個人で得た被災地の地区情報交換をしている、mixiのコミュニティです。
阪神大震災を経験した方からの注意点なども参考になります。
（ただし、誤情報にはご注意ください）

仙台に実家がある友人も、未だに家族の安否は不明とのこと。
知っている情報があれば、ぜひご協力をお願いいたします。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5522501

◆Ｈｉｒｏのホームページ　オーラソーマ＆ヒーリング「Ｃｒｅａｔｉｏｎ」◆
http://homepage3.nifty.com/creation