Nature calls me

旅行、山歩き、マラソンなどの写真日記

奥日光 戦場ヶ原

2013-08-02 | 旅行
三年位前の八月に戦場ヶ原をジョギングした時の話です。

湯ノ湖の温泉街からスタートして、湯ノ湖を半周して湯滝を下り、湯川に沿って国道120号線までを往復しましたから、だいたい12~3キロのコースだったと思います。
このころの私は写真を全てオートで撮っていたので、お見苦しい絵もあるかと思いますがご容赦ください。
まあ、今もあんまり変わってないか。

先ず、スタート地点の湯ノ湖、と思ったんですが、この日湯ノ湖は撮っていなくて、これはこの日より前に行った時の写真です。
八月と言っておきながらいきなり秋の景色で恐縮。


一キロくらい走ると湯滝がある。


意外とすごい落差。


少し遊歩道を進むと、小滝がある。


遊歩道はほとんど木道でこんな感じ。


湯川にはフライフィッシングをしている人がたくさんいました。
しばらく進むと橋がある。



湯川の綺麗な流れがすばらしい。


男体山が見えてくる。


とにかく綺麗な川。




再び橋。


後半広い草原に出る。


男体山。


まあ、戦場ヶ原ってくらいだから「原」なんですね。


最後まで綺麗な流れに癒される。


トンボものんびりしている。


この年は秋にも行きまして、そっちの写真の方が綺麗だったりするんですが。
どういうわけかあんまり残ってなくて。
おまけとしてご覧ください。










群馬県横川駅

2013-07-12 | 旅行
安政遠足というマラソン大会は、「ワンウエイレース」と呼ばれる形式で、つまりスタート地点とゴールが別の場所になりますので、帰りは電車で戻ることになります。(ちなみに峠コースはバスで帰る)

横川駅。




昔線路だった場所が、駐車場になっている。


横川駅は終着駅なので、線路がここで終わっています。


駅に入ってみるとこんな感じ。
線路の終わりってこんな風になっている。


進行方向。


今は廃線になっていますが、昔はこの横川駅から軽井沢駅まで線路が通っていました。
とても急な勾配を登るため、「アプト式」という、車輪の間に歯車を通す独特の列車が登ったそうです。

その名残り。


電車が来た。


ちょっと変わった面白い駅だったので、載せてみました。







奥会津で撮った花

2013-06-26 | 旅行
奥会津で撮った花


ピントがボケているのもありますがまあいいか。

その他、花以外の写真も載せてみます。

生活工芸館からちょっと入った所にたくさん生えていた。

地元の人たちはこれを採ってきて干して食べたり売ったりしている。
うっかり採ったりしなくてよかった。
とにかくこのへんの人たちは、誰に話しかけても人懐こい。


何度も妻から名前を聞いているのに思い出せない木の実。


ふきのとうは雑草並みに生えていた。


会津宮下駅ちかくにいた猫。
猫まで人懐こい。


これは道中に撮った写真。
綺麗な川だったので撮っておきました。

余談ですが、川の綺麗さというのは、その土地で暮らす人たちの人がらを知るバロメーターの一つになると、私は思います。
つまり、ただの生活排水溝としか見ないか、自分たちの財産として大事にするか。
私の住んでいる所は、排水溝としか考えない人が多いように思えてそれが残念です。

会津の川はどれも綺麗でした。


奥会津に行ってきました 最終回

2013-06-25 | 旅行
今回は区切りよく二日目の朝からスタートです。

旅館の近くに円蔵寺というめでたげなお寺があったので、とりあえず散歩がてらそこに向かってみました。

柳津の街。




街の中を流れている川。
鯉が泳いでいた。


円蔵寺の入り口。

本堂。

白塗りの壁。


すこし離れた所にあった弁天堂。


ありがたい気分で朝湯に浸かって、朝食を頂戴して、妻が今日も工芸作家さんに会いたいというので、再び三島町に引き返しました。

きのうに引き続き、会津宮下の駅の近くをうろうろ。




三島町の里山をうろうろ。


このあたりの家の屋根はほとんどすべてこんな感じで、雪が落ちやすくなっている。
冬の豪雪ぶりがうかがわれる。


妻の気がすんだようなので、そろそろ帰ることにしました。
ところが帰り道、三島町から昭和村方面に戻る際に、少し近道をしようと大辺峠の山道を選んだのが失敗でした。

登るにつれて、あたりがだんだん雪景色に変わってゆく。


そしてついに山頂付近で雪は道路を覆っていた。


「道幅は狭いけど、すいてていいな」なんて思っていたら大間違いで。
これでは対向車など来るはずないんですね。
仕方なく、来た道をまた三島町まで引き返して帰路につきました。
いや、これ、ターンするのも結構怖かったですが。
まあ、とにかく無事に何事もなく帰って来ました。
しかも、行きも帰りも渋滞はゼロ。
なんだか申し訳ないくらいでした。

次回はこの旅行で撮った花をアップします。








奥会津に行ってきました その2

2013-06-24 | 旅行
なにぶん写真の数とかエピソードに偏りがあるため、連載のような形式をとっているわりには、日付による区切りにならなくて分かり難いかも知れません。
そんなわけで今回の話は二日目の午後から始まります。
生活工芸館で目の保養をした妻は(私は正直あんまり興味がなかった)工芸品の作家さんを直接訪ねようと言い出し、午後は三島町をうろうろすることになりました。

妻が作家さんとお話をしている間、私はそのあたりをぶらぶらしてみた。








ちょうど大河ドラマで「八重の桜」をやっているので、会津若松の方はおそらく、とんでもなく混雑しているかと思われますが。
多分みんなそっちへ行ってしまっているんでしょう。
こんな里山のよい景色を、ほとんど私がひとりじめです。
かと言って、このあたりの人たちは、観光客を嫌がっているわけではなく、「からんころん」という観光交流館の女性の職員さんなどは、わざわざ外に出てきていろいろ教えてくれるくらい親切で。
街の人たちも、例えば車の運転などで、自分の方が優先の場合ですら道を譲ってくれたりして、とっても良い土地柄に感心させられました。
どうせ同じ人生をおくるなら、こんな所に住んでみたいとまで思いましたが、冬の寒さは厳しいんでしょうね。

小半日ほど妻につきあって、今日の目的地である柳津に向かいました。
途中の「尾瀬街道みしま宿」という道の駅から見た只見川。



柳津の道の駅。

妻が道の駅で、土産ものを物色している間も、そのへんをうろうろ。


珍しいものを発見。
多分、川に船をおろすための装置らしい。


宿に到着。
すばらしいリバービュー。


つづく。