Nature calls me

旅行、山歩き、マラソンなどの写真日記

奥会津に行ってきました その1

2013-06-21 | 旅行
GWの話です。
三島町・昭和村・柳津町のあたりをうろうろしてきました。

只見川。
だいたいこの川に沿ってうろうろしてきた。


二泊三日で行ってきたんですが、初日はほとんど移動だけ。
昭和村の方から回り込むと、三島町の手前につるの湯という温泉がある。

千年前からやっている由緒正しい温泉宿だそうで。
ここのお風呂に入って、ビールを飲んだため、私の仕事はここで終わり。
お風呂も最高でした。

つるの湯の駐車場からも只見川が見える。

宿とお風呂をつなぐ渡り廊下。


休憩所から見える只見川。
よくみると魚が泳いでいるのが見え、それを眺めながら一杯。
露天風呂からもこんな感じの景色が見えました。


その後はそのまま旅館へ直行して、一泊しました。
ちなみに泊まったのはつるの湯ではありません。

翌日。
近くにある「大林ふるさとの山」という公園みたいな所で、カタクリが綺麗だと聞いて行ってみました。
ちょっとしたハイキングコースになっている。

カタクリの群生。
接写はまた後でアップします。


桜は八分咲きくらいだったか。
あちこちに咲いていました。

帰り道に咲いていた水芭蕉。


次は「三島町生活工芸館」という所に行きました。
敷地内にあった銅像。後ろに雪が積もっている。

五月とはいえ、まだまだ至る所に雪が残っていまして。
この後この雪にひどい目に遭わされるのですが、それは次回に書きます。
生活工芸館の中はこんな感じ。


旅行といえば恒例の駅の写真。
会津西方駅。


会津宮下駅。



宮下駅の近くにあった、鐘楼。
半鐘がついていたので、まだ使われているらしいです。


決して悪い意味でなく観光客が少なくて、地元の人は親切だし。
すごく私好みの街でした。

つづく






根子岳 四阿山縦走(後編)

2013-06-19 | 登山
帰り道は来た道を引き返さず、中四阿・小四阿のコースにしてみた。

下りはしばらくこんな感じ。
蒸し暑い森林よりよほど快適だった。
雨もこのあたりまで来たころには止んで、天気はこの後だんだんよくなっていく。


多分中四阿の頂。
確か何も書いてなかった。


多分小四阿。

このあたりまで来たところで天気はかなりよくなった。
振り返って四阿の頂。

根子岳。

眼下には森林が広がる。
非常に気分がよい。

小四阿から見下ろす。
ゴルフ場と畑が見える。



小四阿を下ったあたりから、白樺の森に入る。


白樺とツツジの幻想的な森。
こんな景色がずーっとつづく。


スタートから10キロくらい来たかな。
橋があった。

疲労のため足はガクガクするし、頭はふらふらで、決して危ないような橋ではなかったのだが、踏み外しそうになった。
牧場に出た。
ゴールはすぐそこ。

牧場は私有地のため入れないそうだが、こんな道を歩いているだけでも最高に気分がいい。



山に登らなくても来るかちはありそうだ。


ゴール。
来るときに車で来た道。(帰り道でもあるわけだが)
右側に見えるのが駐車場。


晴れていればアルプスとか富士山も見えるらしいのですが、残念。
天気ばかりは仕方ないですな。
そんな風に遺恨を残すと、また登ろうかという話になりそうですが、今のところ予定はありませぬ。

次回はこの山で撮った花の写真を載せようかと思います。


根子岳四阿山(あずまやさん)縦走

2013-06-18 | 登山
根子岳(2207m 日本花の百名山)
四阿山(2354m 日本百名山)
天気 曇り(山頂でちょっと雨)

菅平牧場の登山道入り口。
すぐ近くにとってもきれいなトイレがある。
  


百メートルくらい登ったところ。
ツツジが一面に咲いていた。
牧場なのでかなり視界はいいはずなんだが、天気が残念。


少し登ると白樺の森になる。
 

山頂。
かなり快適な道のりだったとは思うのだが、なんと言っても天気がいまいち。


山頂からの景色。
ちょっとだけ晴れてきた。


四阿山の山頂が見えたり隠れたり。
 

多分ここが最大の難所だと思われる。
右側は滑落の可能性もあるので注意。 

 
手前に見えていた頂に到着。
 
これから行く道。

岩に咲いていた花。


ここから一度下る。
見晴らしもよく快適。


これは多分、根子岳を振り返った写真だと思う。
すいません忘れた。
四阿山ではないと思う。

四阿の山頂はこっち。


道は急に森林になる。
湿度が高く、虫が多くてかなり不快だった。
その上、胸突き八丁の難所が続いて、結構バテた。


四阿山山頂。

正直言って根子岳の山頂に比べると、狭苦しい感じであんまり長居したい気分にはならなかった。
天気が良ければ遠景を楽しめるのだろうが、あいにく霧でほとんど何も見えない。
しかも雨まで降ってきたのでさっさと下ることにする。
山頂部にあった祠。


後編に続く。

午後は少しだけ天気が良くなって、写真も少しはマシなものがあると思う。 








忍野トレイルレース

2013-06-17 | マラソン
6月2日にトレイルランをした時の写真。

スタート前。
「まあ、雨が降らなきゃいいだろう」くらいの天気だったが、富士山が見えた。


スタート直前のゲート。


スタートして3キロくらいの林道。


突然富士山が見える。
予想に反して空は見事な五月晴れとなった。


富士山に向かって走るランナーたち。



このあたりで中間くらい。
みんなヘトヘト。


何度も見える富士山。


ゴール手前2キロくらいの所。
私も限界になりながら、気力でシャッターを押す。
こんなことやってなきゃ、もうちょっと順位も上がったんですが、まあいいか。


そんなことを考えながらも、あまりの絶景に懲りずに撮りつづける。


しかも、ちょっとかっこつけて。


いろんな大会に出たなかでも、一番と言っていいくらい楽しい大会だった。