
あれからなんと11ヶ月!





この黄玉殿は本当、苦労します。気難しさで言ったら金牡丹をも凌ぐかもしれません。


かろうじて根はまだしっかりしているので保っていますが、派手目の割子は多分何やっても枯れるでしょう。
間口が大きくても派手目な黄玉殿には注意です。子付きで莫大な予算(我が家で最高額)でしたが、期待するほどの成果は出ておりません。
ただ献身的な我が家の栽培によりかろうじて葉幅も増し、紺地もしっかりしてきたのでここから盛り返せば大丈夫だとは思いますが、前回の白牡丹同様、別格稀貴品に入る品種は驚くほど良いものは手に入らないし、売り手の言い値で際どいものしか出して来ません。こんなものは趣味を楽しみたい人は手を出してはいけませんね。

ただ私は黄玉殿を生誕の地に全て返すという使命を負っていますので、これからも全力を上げて邁進する所存であります!
それでは!

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