
2番バッター、黄縞系大型金牡丹です。

これまた立派。右下の子はバランスを考えて来年には外して放出かな。置く場所も限られているので

白縞系、黄縞系両タイプがあると縞は出てなくても違いを感じます。葉の感じで分かるんですよね。
こうやって紹介している金牡丹たちですが、私からするとまだまだこれから。100点中20点といったところでしょうか。
私は10年後を見据えて集めています。45歳になった頃にまぁこれなら満点あげれるかな?といった金牡丹が1、2鉢出てくるのを目標に挙げています。
多分ネット上の富貴蘭ブログはほぼ全て目を通したと思いますが、同世代でライバルになりそうな人はいませんね。どちらかというと隣国の方が隆盛です。
しかし私は昨今の金牡丹を投資商品化するスタイルには違和感を覚えます。大型で増える金牡丹を温度をかけて年中量産する仕組みは本質的な楽しみを失いかねないと。
少なくとも私は一趣味家として、あくまで自然に任せた最高の一品を育て上げることに注力します。
日本の末端世代として、金牡丹の粋を極める記録としていきたいですね。