ドウモ!!金牡丹cafeのオーナーです。
いよいよ今年も富貴蘭は休眠へ向かう季節となりました。
もうあと数日もすれば金牡丹たちは屋内格納されます。
そんなオーナーは?
あっらぁぁあ!カフェラテ!!
さて、今月の園芸JAPANでは金牡丹、建国殿特集でしたが、金牡丹は特にみなさん苦戦している様ですね。
オーナーの棚は「金牡丹最適化」を目指した
ここでオーナーの所感を述べておこうと思います。
富貴蘭自体は元来丈夫な日本の原種ですので自然栽培が基本ですが、金牡丹を同じ棚に並べて「環境に適応できないなら枯れてもやむなし」の様な作りではなかなか上手くいかないのが金牡丹だと思っております。
金牡丹を根性論で育てても矮小化するか最悪枯れるか、そういったパワハラ企業の社員みたいな姿が好きな人なら構わないのですが、いわゆる金牡丹らしい姿を目指すなら「金牡丹に合わせた環境」を考える必要があるでしょう。
オーナーの棚は「金牡丹最適化」を目指した
コンセプトがあります。とはいえ韓国の様に万年温室で「人工的換金植物」で育てるのは面白くない。基本的には日本の風土に合わせた自然栽培ですが、金牡丹が嫌がるであろうことにはケアを施す。これが「金牡丹cafe流」であります。
とはいえ特に難しいことはしておらず、「適切な遮光と温度管理」「水を切らさない」の2本柱といって良いでしょう。
具体的には遮光は75%以上、30度以上の気温時に高湿度であれば回避、完全潅水法による隅々まで水を行き渡らせる。これを愚直にやることです。
また金牡丹でも大型系統は丈夫だから野ざらしOKみたいな話もあるのですが、これも元が「金牡丹」には変わらないので体力を削られていって本来の大型雄大な姿を維持できない可能性が高いです。
とにかく金牡丹は個体差が大きく、それぞれの系統によってもオーナーは違いを感じます。そのあたりもレポをしていきますので当ブログを楽しんでいただければと思います。
富貴蘭でも金牡丹に特化してお送りする日本唯一のブログはここ!ご笑覧下さい。
良き富貴蘭ライフを。
金牡丹cafeオーナー
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