
知らない画家。 もちろんだけどなぜか惹かれるものがあって、レンタルし、見た。
吹き替えが無く、字幕は大変だったけど、最後のクレジットまで見た。
そして肺の病気で倒れるまで、
生涯描き続けた作品が最後に走馬灯のように流れた。
DVD本体にも作品が焼かれてあって、写真を収めておいた。
どちらかといえば、水彩画、あるいはパステル画のようで、
この人の絵、生で見てみたい。
刺繍をする人、あるいはパッチワークをする人に、こんな作品を作って欲しい。
そんな感覚か。
個性は、飾るもののない人にあるものか。気になる。
一枚欲しい。
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
ポーランドの生んだ天才画家・ニキフォルの生涯を綴った伝記ドラマ。言語障害を持ち、非識字者であったニキフォルと、彼の晩年を支えた男性・マリアンの日々を描く。ポーランドを代表する女優、クリスティーナ・フェルドマンが男性のニキフォルを熱演。
◇ ◇ ◇



川柳・都々逸でコラム <CROKO草紙> ついでの折に、読んでください。
見せたがる人より、描きたい意欲が人の心に入り込むのでしょうね。小さな画面ですが心に沁みこんで来ました。
>見せたがる人より、描きたい意欲が人の心に入り込むのでしょうね。
そうなんです、そう言いたかったのに、変な文章になってしまいました。
ニキフォル・・偶然とはいえ気になります、
映画の公開時に、東京の映画館で同時に絵の展示もしていたそうです。
本当に残念です。夢のある、ジミー大西のような素朴な絵なんです。
それで、捜しました、画集!
あったのです、あるもんですね、買いました。