芹沢介展 行ってきました
正直言って日本民芸館で見た芹沢氏作品にそれほど執着はしなかった。
展示品の数も少なくて、母が好んだ暖簾だという認識しかなかった。
しかし、芹沢展を見に行かれた方々の感想を聞くにつれ、大げさだが胸騒ぎ
隈なく見て堪能、納得、感動だ。
書けばきりがないが、染色の奥深さに触れ、芹沢氏の功績にも打ち震えたわけで
ことにワタクシの琴線に響いた、この代表作 「いろは」 シリーズ
この難しい曲線を彫ったわけで、それを染め上げたわけで、しかも暖簾だけではなくて
い の傍には 「い傘」 ろ・・・ろくろ は・・・葉
と、そのウイットに富んだしゃれっ気も真似られないし
奇しくも、いろは編みを編んだワタクシにとってドキドキする展示だった。
やっぱりニッター魂は生きてるんだと納得
芹沢作品をこよなく愛した母を、もっといろんなところに連れて行ってやればよかったと
今になって、母の日が近くなって、母を思い出してしまった。
お線香をあげに行ってこないと・・・・
暖簾、どこかにあるはず、姉が処分していないことを祈る・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもありがとうございます。
ポチッとして頂けたら、毎日の更新の励みになります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
CROCOさんのいろは編み、お母さまから繋がっていたんですね
どうかお母さまの愛した暖簾がみつかりますように
昔姉が切り貼りした風呂敷、覚えてますか?
あれも芹沢作品だったんですね。
ショック(~_~;)
仕舞って置くのはつまらないし、飾る場所は無いしと思って、結局求める事無くすぎました。
◆ 谷間のゆりさま
いまさらお返事してたら、叱られますね。
すみません・・・
暖簾って、意外と邪魔なんですね(笑)
風呂敷を買いましたが、使うことがあるのかな?