先日、国立民族学博物館で見つけた本です。
民族衣装に使われる文様ばかりの写真集ですが、刺繍がほぼメインといっていいでしょう。
いつも和服をお召しの、服飾評論家、市田ひろみさんが長年の取材旅行の際、集めた資料のようです。
それぞれのお国柄というものが出ているのではないでしょうか。
その中から、気になった文様の一部をご紹介です。
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ハンガリー
ルーマニア
スエーデン
クロアチア
チェコスロバキア
フランス
フランス刺繍、スエーデン刺繍、聞いた事がありますね。
フランス刺繍といえば、チェーンステッチなのでしょうか?
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旅先で、その手仕事に心打たれ購入しても、
その土地の空気、日の光だから、より輝いて見えるるのかな~
日常身に着けることは滅多にないのです。
インド カシミール地方のチェーンステッチも見事でした。カラフルな刺繍で勿論カシミアに。。
どうせ羽織ることもないだろうと眺めただけのショール。。そういうものに限って、記憶は鮮明で買わなかったことを後悔するのです。
そっか、買い捲ってコレクションとする手もあったのね。。。
私は配色で、想像しています。
市田さんてほんとたくさんコレクションされてるのですね。
谷間のゆりさま、いいことおっしゃる!これがなかなか上手く伝えられなくて苦戦してます。
世界のそれぞれの国
(というより地域や民族)の
環境や、いろいろなものが生み出したのが伝統の模様ですよね~
じっくり見てみたいです♪
そういえば、日本には刺繍はあるけど、編み物の伝統はないですよね?!
どうしてかな?羊いないから?
麻や綿の糸を編まなかったのは
なぜか、ふと気になります。
いろんな国に行ってらっしゃるんですね。
いろんな国で買い捲って・・・・大人買いできたらいいですよね。
ポートランドのガラス工場は見ごたえありますよね。
ぜひ、コレクションしてください、ガラスつくりのヒントも出てきますよ。
谷間のゆり様
すみません、独断で載せました。
この本に載っているものも一部ですし、一概に言えないことが多いでしょうね。
選ぶ人の目によっては、もっとジャンルもレパートリーも際限が無いんでしょう。
でも大陸は壮大です。ネットワークは棒寂無人だと思います。世の中に出回っていないものも見てみたいですね。
ななさま
市田ひろみさんは、130回の取材旅行をされているようです。
できたら兼高かおるさんのコレクションが見てみたいですね。
*michiru* さま
>環境や、いろいろなものが生み出したのが伝統の模様ですよね
そうなんです、本の内容をそのまま載せるには承諾も要るだろうから、この程度の紹介しか出来ないと思います。
日本刺繍の伝統はたぶん中国からのものでしょうし、編み物に関しては、まだまだ未開拓部分なんでしょうね。
中国刺繍は、よく目にするものだと思ったので載せていないけど、すばらしいですよ。
*michiru* さんの疑問、観点、鋭いです。
なぜでしょうね、
布の手工芸は大陸から流れて来て、見たとおり真似しようと思えばできるけど
編み物は見ただけではこなせなかったんではないでしょうか、日本だけではないと思いますけど。
CROKO独断説でした。
お出かけのとき、何度か着ましたが、今は入りません。残念。。
織の配色が気に入っています。いつか痩せて また着て見たい…。
素敵な本ですね。目の保養になりそう。
オーストリアの民族衣装ですか。
悲しいかな、20代のころの衣装はリメイクするしかないのでは?
思えば、二十歳で振袖を着るのに、お腹に巻かれた数枚のタオル。
いまや見事なずん胴のおかげで、タオルの必要なんて全くありません。
いいかえれば着物が似あう体型になったと言う事でしょうか?