
国立民族学博物館 に、思いつきで行ってまいりました。
デスクワークに縛られた体をほぐしたかったのが理由です。
がしかし、すばらしい興奮で帰宅、なぜか疲れています。
やっと写真の整理が出来たので、アップしてみましょうか。
彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅
ガーナ生まれでナイジェリア在住の彫刻家エル・アナツイ (1944-)は、
近年、ワインやビールの瓶のふた、あるいはシールといった廃品を使い、
優美でスケールの大きな織物を織りあげることで知られています。
すでにヴェネツィア・ビエンナーレにも二度招かれ、
また作品も主だった博物館、美術館に収蔵されるなど、
いまやアフリカのみならず、世界的にもめざましい活躍を見せています。
まずはポスターに使われていたのがこれ
まさか空き缶だとは思わなかった。
写真はOKだったので撮りまくって、どれがどれかわからないけど
壁一面にぶら下がった姿は、壮大なパッチワークです。
金箔、銀箔をあしらった呉服地をまき散らしたような不思議な空間でした。
一見の価値あります。
なかでもこの細かい作業
(もちろん彫刻家には助手が30人もいるそうですが)
編めそうで編めない。
触ってみたら、当然ですが痛かった。
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エネルギーがありますね。
時々アフリカの雑貨のお店を覗くのですが
思いもらぬ材料が素材だったりで、
いつも度肝を抜かれてしまいます。
私は何かを作るときついhow to本を頼りますが、あるもので独創的なものを創るって、
本当の独創って思えます。
でも、ケチをいえば、材料費はかからずとも
人件費と運搬費はかかるのね(笑)
私が出た作品とでも言うのでしょうか。
不思議な色の響きが面白いですね。
たまに一人でブラッと行ったりします。
世界放浪旅行をした友人と行った時は色々と話を聞けておもしろかったです!
ご無沙汰しています。
どれも素材が面白いですね。
色使いも斬新で、見ていて楽しくなってきます。スタッフが30人と聞いて うなづけました。
写真撮影OKの展覧会、興奮しちゃいますよね♪
行きたい、行きたいっ(ー_ー)!!
アフリカにしてもアイヌにしても
パワフルでモダンで本当にエキサイティング!
12月初旬までなんですね。なんとかならんか……
>あるもので独創的なものを創るって、本当の独創って思えます。
そうですよね。
kuroihitomiさんのアートも同じ匂いがしますけど?
会場によってディスプレイが変わるそうです。
角度が変わると色も変わります。
不思議です。
>世界放浪旅行をした友人
その人の写真集がみてみたいな。
写真撮影OKと、頼みもしないのに案内してくれる方がいるんです。
「自由に見せてください」と言うとさみしそうでした。
お客さんよりも案内スタッフの方が多かったんですけどね。
アフリカンカラー、ドキドキしますね、いいですね。
この展示、関東でもありますよ。
来年の2月。
http://event.yomiuri.co.jp/jaam/shows/s_086.cfm
ぜひ行ってください。
見せ方は替えると言っていました。