東ティモールの国旗は、2002年5月20日に採用されたもので、1975年に一度採用されたものと同じ旗。
2002年5月20日の独立記念日に、国連旗がおろされこの旗が掲揚された。東ティモール民主共和国の憲法によると、黄色の三角形は「東ティモール史に残る植民地主義の跡」を表し、黒の三角形は「乗り越えなければならない反啓蒙主義」を示す。赤地は「国民の開放への苦闘」を表し、星は「道を示す光」、白は平和をを表すとされている。
東ティモール民主共和国、通称東ティモールは、東南アジア地域の島国。1998年8月30日、国連主導の住民投票によりインドネシアの占領から解放され、独立した。国際法上はポルトガルから独立したことになる。21世紀最初の独立国。
小スンダ列島にあるティモール島の東半分とアタウロ島、ジャコ島、飛地オエクシで構成されている。南方には、ティモール海を挟んでオーストラリアがあり、それ以外はインドネシア領である。
出典: フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』
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