
今日が最終日だったので、起きてこない男どもを置き去りにして一人で鑑賞。
難しいことは抜きにして、きれいなモンゴルの衣装をお目にかけましょう。
写真は禁止だったので、案内本を激写。
なかでも一番目を惹いたのが、この衣装。
シャーマンの衣装だそうで、胸元や、腰あたりにぶら下がっているのは、貝殻です。
シャラシャラと祈祷を行うシャーマンの偉業をたたえる効果、絶大だったろうと思えます。
■
モンゴル地区の今も観光用に着用されているだろう衣装の数々。
朝青龍をイメージしないでください、個人的に好きではないので、
もっと素朴で美しい人に着て貰いたい。
実際おみやげ物を売っていた人たちは、透明感のあるきれいな肌の美人でした。
刺繍のすばらしいこと、瑪瑙や珊瑚を施した細工は、すばらしい。
■
そして、冠の飾りの豪華さは、さすがでした。金色のあでやかな色合いが薄れていない。
この細工物をさらに冠にぶら下げるのです、揺れる細工です。
衣装や飾りを見ると、中国的な所も有りますね。刺繍の巧みな中国人を連れて来て、作らせたのかも知れないと、勝手な想像をして居ます。歌の発声は中国より、太いですね。近い人種のせいか、ヨーロッパの英雄より身近です。
詳しいことはわからなくても、全体の色彩の美しさは万国共通なのではないでしょうか?
わたしは民族衣装がすごく好きなので、
「ほんとに奇麗だなあ」
って思います。
日本の着物、アイヌ民族の衣裳、ペルーの民族衣装、etc
機会があれば、とりあえず、袖を通してみたくなります
ポチッとポチッと凸
>近い人種のせいか、ヨーロッパの英雄より身近です。
そういえばそうですね。ミュージアムを出たところにおみやげ物を売っていました。日本人だとばかり思っていたら、片言の日本語でした。
きれいな人でお化粧気が無く、ついアメジストの置物を買いそうになりました、男の感覚ですかね。
チンギスハーンが、モンゴルへ流れ着いた義経だといまだに信じている私です。
このミュージアムはある人に進められて行ったのですけど
モンゴル?と半信半疑でした。
でもこの衣装と、飾り物には惹かれました。
解説本に載っていないけれど、ほかにもすばらしい衣装がありました。
脇線にビッシリと珊瑚を縫い付けてあるんです。
ネックレスにすると100本以上作れそうなほど、沢山の赤い珊瑚でした。
チベツトとかモンゴルって・・・イメージより繊細ですよね。
衣服の歴史とかも好きで・・・本をすこ~しだけ持ってますが・・・どうして同じ地球なのに・・・同じ時代でこんなにも違うんだろうって思います
裏にある歴史の深みを感じます。
金色は万国共通で栄光の色ですね~
実物を見てみたいです。
モンゴルは行ってみたかった所の一つです。
が、最近は朝青龍のイメージが強くなって・・・。
私もはっきり言っちゃうときらいなんです。
そうですね。素朴で美しい人達もたくさん
いるんですよね。
>チベツトとかモンゴルって・・・イメージより繊細ですよね。
納得です。
日本人がいつまでも”ちょんまげ”結っていると思われるのと同じでしょうか。
日本は良い所を上手に取り入れていると思わざるを得ませんねえ。
朝青龍、お好きでない、仕方がないですよ。
不可解な行動が多すぎます。
モンゴルの星なんですよね。
黄金の飾りも大変素晴らしいものでしたね。
トラバもよろしく。
そして男性は、戦いの武具や槍や鞍、そして棺
棺に入れる銀のブーツもすばらしかったですね。