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発明王を育てた母の優しいウソ

2022-04-24 06:12:01 | 日記
誰も知っている発明王トーマスエジソン

エジソンが当時8才の時学校の先生から

一通の手紙を受け取ります。

「先生からお母さんにだけ見せるように言われたんだ」

とエジソンは、その手紙を母に渡しました。

その手紙を読んだ母は、涙がとまりませんでした。

「すごいわ!この手紙には、…
あなたの息子は天才です。我が校には
彼を教えられる立派な先生がいません。
お母さんが息子さんの先生になってあげてくれませんか?
そう書いてあるの!」

エジソンはよろこび、それから母と

図書館で勉強するようになりました。

その後、彼は偉大な「発明家」となります。

時がたち、母の死後に遺品を整理していると

その手紙を見つけました。

エジソンはなつかしく思い

手紙を広げてみると、

そこには、はっきりとこう書いてありました。

「あなたの息子は、精神障害です。これ以上学校に
来ないでください。」

エジソンは何回も泣いた後、日記にこう書きました。
「トーマスエジソンは、精神障害の子供でしたが
彼の母親が世紀の発明家にしてくれました」
         と。
ÈÑD

伝記より