大規模大学で非常勤講師をしたときのこと、
公募には待遇は規定によると書かれ、
面接でも、給与や交通費説明はありませんでした。
内定後、お仕事開始になって、示された契約書類で、交通費なしということがわかりました。
給与は標準より低く最低ラインで、家が遠かったため、交通費で、ほぼ給料が消えました。
待遇は規定によると書いてあり、交通費なしは、詐欺ではないでしょうか。
せめて事前に説明してほしかったです。
中規模大学内定後、
採用前の1か月の間、
平日に、3回ほど、内定式や新任研修など3日間行われます。
(他の新任者も教授も含めて一律同様です。新任教員は全部で12名ぐらいいました。)
平日の3回分は交通費のみでました。
採用前にほぼ強制でこんなにたくさん無給で研修と称して出勤が必要で、
かなり父権主義的に感じられる大学でした。
採用前の職場を1日*3回も平日に欠席せねばなりませんでした。
他県から遠方で来ている方も宿泊費は当然ありません。
(毎年行っている)
また、採用後も1年間、新任教員向けの研修があります。
都会の大規模高層ビル大学でのこと、
准教授の先生に挨拶に行くと、ものすごい狭い部屋で、講師の先生と相部屋でした。
(机がしきりもなく、横に並んでいる。)
女性の先生は女性同士で相部屋のようでした。他の部屋の前も1部屋につき2名の名札がはってあります。
同じサイズの研究室に、教授のみ一人部屋のようでしたが、この教授が昼にテレビ?を見ている音が、
とても狭い廊下に響きわたっていました。
都会の高層ビル大学は、トイレも狭く、人数のわりに数が少なく、エレベータも込み合い、疲れました。
あと、ゴミ箱がトイレや教室になく、フロアの2か所にしかないのも不便でした。
(防犯対策?)
(全て個人の主観に基づく感想です。)
新聞などで世間をお騒がせしているブラック大学
面接は超圧迫面接でした。
返事は簡潔に答えるようにと念押しされ、ちょっと長く返答すると、すかさず、注意を受けます。
内定段階で、事務局の方と面談になりましたが、
この事務長(?)がとてつもなく高圧的です。
教員はこの方がいう通りに授業・及び学生指導をしなければならないそうです。
例えば、授業はZoomと対面を両方しているので、画面にずっと映っていなければならない、
(質問などで、画面からはずれてはならない)
学生に何か問題があれば、いつでもどこでも、かけつけなければならない、
学生が2回休んだら、なぜ休んでいるのか学生に連絡をとり、事務局に連絡しなければならない、
授業内容は、大学で決めるので、講師が決めるのではない、
頻繁な教員間の授業見学など、かなりの圧迫でした。
そのくせ、こちらの待遇の説明はほとんどせず、説明を求めると、かなり低い待遇でした。
あと、寒い時期ですが、経費節減のためか、控室や面接会場など暖房なしでした。
とある小規模大学Aと中規模大学B
こちらの2校は、
Aは過去2回書類落ち、3回目に内定
Bは過去1回書類審査後面接前に辞退、2回目に内定
と、同じ大学に複数回出しましたが、内定をもらうことができました。
(全て個人の主観に基づく感想です。)