世界文化遺産へ 軍艦島 正式名称 「端 島」 kasuga
世界文化遺産への登録勧告がされている、長崎の軍艦島。
これから、遺産上陸大フィーバーを迎えるであろう軍艦島。
人口島である軍艦島は長崎港から南西の海上17.5キロメートルの位置にある島。
島の大きさ南北に約480メートル東西に約160メートル島全体がコンクリートの壁
堤防で覆われている。
日本で最初の鉄筋コンクリート造りの集合住宅を建設、島全体の外観が日本海軍の戦艦
「土佐」に似ているとして軍艦島として呼ばれるようになったらしい。
主要エネルギー石炭から石油へ移行していき、1974年閉山、ついに無人島となった。
その後、2009年(平成21年)4月から観光客上陸・見学できるようになった。
2014年だけで19万人が上陸したとのこと。ただし、上陸できるのは天気と波次第。
海上の天気次第では、軍艦島には上陸できず外周を回るのみでツアー終了もありうる。
上陸できず、目の前まで来て残念となる場合もあり当日の天気 運次第かも。
今まで4回上陸挑戦して、1回だけ上陸した。しかしながら波は高く揺れはすごいものがあり、覚悟が必要かも。軍艦島に近づくにつれ、揺れは大きくなるが、島の全体が見えた時
は感動します。それは、自分自身の眼でぜひ確認、確かめてみましょう。
世界文化遺産確定後前後日は、個人で行っても満員で乗船できないかも。1回は見る価値
あり・・・・・
軍艦島上空写真は、ホームページより 上陸地点は一部のみ
ありがとうございました。