2月3日広島県の長束という所で、アルぺ神父様の福者祈願の集いがありました。
私は初めて出席しました。近辺の教会から大勢の信徒の方が参加されていました。
神父様が亡くなられた後、比治山大学の教授が銅像を作って下さいました。
亡き教授に代わって奥様が出席されて、ご主人が食べるのも寝るのも忘れたかのように
熱中して製作するので、心配でたまらなかったとおっしゃっていました。
95歳になられる高田さんて方は、長束修練院の回りの広大な土地の持ち主でした。
縁あって、その広大な土地を修錬院に売ってくださいました。高田さんはお若い頃
入院なさいました。アルペ神父様は、毎日お見舞いに通われたそうです。その後も
一人で暮らしていると、寂しかろうと若い女性を話し相手に寄こして下さいました。
どんなにお世話になったか知れませんと、集いにご子息と出席して話してくださいました。
私は色んなお話が聞けて、参加してよかったと神に感謝しました。名刺をいただいた
中国新聞の記者さんに手紙を出したところ、その方のお母様にお会いしたいと電話を
いただきました。不思議なことが起こります 下の大きい写真は、今の館長さん、アレックス神父です。