この曲の作詞、作曲はキャロル・キングです。
1971年に発売された「つづれおり(Tapestry)」に入ってる曲です。
このアルバムは、彼女のセカンド・ソロ・アルバムとして発売以来、
全米アルバムチャートで15周連続1位を獲得し、その後も302週連続で
トップ100に入るロングセラーとなりました。
また、グラミー賞4部門を獲得し、
彼女の友だちジェームス・テイラーがカバーした「君の友だち」は
全米1位を獲得しています。
今でもさまざまなアーティストがカバーして歌っています。
私は、キャロル・キングが好きです。
この時以来、ずーっとファンで、すべてのアルバムを持っています。
彼女の曲は、いつも愛にあふれ、暖かくやさしいのです。
日本でのコンサートも3回行きました。
1990年3月9日、名古屋市民会館で行われたコンサートの後
トイレの中で偶然にも、高沢君に会ったんですねー。
2008年11月17日には名古屋国際会議場センチュリーホールで行われました。
「WELCOME TO MY LIVINGROOM TOUR JAPAN-HER BEST HITS LIVE」というタイトルで
とってもアットホームな素晴らしいライブでした。
そして、2010年4月14日には武道館のライブに行ってきました。
これはジェームス・テイラーとのジョイントライブでした。
キャロル・キングの「君の友だちも」いいけど、ジェームス・テイラーのもいいなぁー。
この時、当時東京に単身赴任していた高沢君と一緒に行きました。
コンサート後、やはり単身赴任していた蟹江錠ニ君と3人で居酒屋に行き大いに盛り上がりました。
その時も、だれだれに会いたいとか、今どうしているのかなぁーなどが話題になります。
「やはり同窓会やろう」という話だけで終わるのでした。
そして、友だちっていいなぁーと思うのです。
「君の友だち」の歌詞の一部の日本語訳を掲載します。
あなたが元気なく悩むとき
あなたが愛の慰めを望むとき
すべてうまくいかぬとき
そっと目を閉じて、私のことを考えて
私はすぐに飛んで行く
とても暗い夜でさえも、私は明るくしてあげる
あなたが私の名を呼ぶだけで
私はどこに居ようとも
あなたに逢いに飛んで行く
冬でも、春でも、夏でも、秋でもかまわない
あなたが呼んでさえくれたなら
私はすぐに飛んで行く
あなたには居る、友達が
・・・
この歌は、男女の愛を歌っていると思うのですが
もっと広く大きな愛を歌っているのではないかと私は思っています。