長めの出張には自転車を持参するチャリダ−ですが、訳あって日本発行の自動車国際免許が通用しない旧ソ連圏の雪国に長期出張することになり、小径車(BD-1)を雪国仕様に変更して持参することにしたのでした。
本当はロードがいいのですが、トラブルを考えるとさすがに雪の路面でのロードはやめた方が良いかと思い、雪国のモンタナ(USA)での経験を参考に改造したのです。
といっても、基本はタイヤの手配と装着だけで簡単
日本では雪道を自転車走行するライダーが少ないらしく、幾つかのバイクショップで聞いたのですが、スパイクタイヤの国内在庫はないらしく、やむなくe-BAYで個人輸入手配することに。
2016年の年末に手配していたところ、年開けて、ちょうど大寒波が到来しているときに荷物(SCHWALBE WINTER:18インチ、1.5)が到着 (所要約10日)。
早々に装着したのでした。 試しに走ってみるとこれまで味わったことのないシッカリしたグリップ感。
〜〜〜んっつ。 なかなかいい感じ。
これでお手軽に運べる雪国の足を確保。
舗装道路の雪道ならばなんとかなるかな?
しかし、ブレーキがオイルディスクでないのが若干不安。
モンタナでは、ライダーの乗るバイクはほとんどがMTBかMTB/CXのハイブリッド車で、ブレーキはオイルディスク。 ボーズマンはモンタナ大の学生が多く居るので、冬はStudded Tireに履き替えてスイスイ、ガンガン走っていました。
これです。
さすが、日本とは違う自転車文化!!
日本じゃスノータイヤの自転車はみかけたことが無い。
はやく雪降らないかな〜〜