まずは午前中から仕事を1件済ませ、ようやくのランチタイムだ。土産も買いたいので大急ぎで金沢港まで行っちゃおう!
金沢港には人気の「魚処 厚生食堂」があるからね。よしっ決定だ。ところが、なんだぁ〜あの行列はぁ〜?待ちなしはあり得ないが、まさかここまでは初めて。
しかし、金沢港まで来ちゃったらもう引き返せない。仕方ない並ぶかっ。日陰なのが唯一の救いだ。約15分ほでで無事入店成功。ふぅ〜ひと安心だ。
過去、刺身定食、近海フライ定食をチョイスしてきたので、今回は王道の海鮮丼といってみようかっ。
でもそれだけでは寂しい・・・っということで日替わり定食にある鯖フライを単品でもOKということなので追加だ。おぉ〜いいチョイスなんじゃない?約10分ほどで着丼。
う〜ん、期待していた程ではないかなぁ〜?まぁ〜1200円であればこれで上等なのかな?最近では大手ファミレスでも1000円オーバー当たり前と聞くから、そう思えばコスパいいのかもね?だって、北陸の獲りたてだ!新鮮そのものだからね。
甘海老、アオリイカ、穴子、タコ、イクラと定番のメンツではあるがどれも美味〜い!
そして、えらくボリュミーな鯖フライ!このゴツさ、食べ応えあっていいねぇ〜。もう〜ザックザックとカブりつく。鯖だもん、すごく香ばしい上に脂のっていてジューシー!
小骨を嫌う方には少々厄介かもしれないが、この旨みだもん。そんなの関係ねぇ〜だ。これで単品550円って安〜い!
鮪の赤身も美味いが、負けていないのがやっぱりガンドだ。ガンドってご存じですか?出世魚・鰤の若魚のことで、関東でいう”イナダ”、関西でいう”ハマチ”のことだ。
う〜ん、脂のっているし歯応えも申し分なく美味い!流石、北陸のガンドは期待を裏切らない。
あぁ〜腹一杯。満腹だ。魚料理で満腹になるなってそうあるものじゃない。海鮮丼+鯖フライで1750円とやや値ははるが、このボリューム考えたら悪くない。
但し、金沢市内では派手で豪勢で映え度申し分ない海鮮丼が一般的なだけに、やや見劣り感あることは歪めない。でもそれらは海鮮丼だけで2000円前後間違いなしだからね。
だって元は漁港関係者のための食堂だっただけに派手さを求めてはいけない。プライスもやや安?っという程度で激安とは言い難いが、それでももうお隣は海!港だからね。庶民の海鮮料理という意味ではオススメだ。あぁ〜ご馳走様でした。
さて、目の前の「金沢港いきいき魚市」で土産をゲットし、午後の仕事だ。
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