その前に、いよいよ春到来、っとなると裸足シーズン到来と言える。石田純一ではないが、自分も靴下をチラ見せするのは好きじゃないので待ってました!という感じだ。うん、やはりこの方がシャンボードも格好良く見えてくるのは自分だけ?

本日の行き先は栄の「愛知県美術館」で開催されている話題の「ゴッホとゴーギャン展」だ。
オアシス21からお隣の美術館のある愛知芸術文化センターまでには、ゴッホ&ゴーギャン展のポスターでいっぱい。4種類あるポスターはどれも有名作ばかり。黄色がゴッホ、オレンジがゴーギャン作だ。

実は、今日は最終日。美術部の長女からぜひ見に行きたい!と言われていたのに、何となく忙しくて正月から開催されていたのに、行こうね行こうねと言っておきながら、とうとう最終日となってしまいホント反省だ。でも、これだけの話題展なのになぜ春休みまで待ってくれないんだろう?春休みならば娘たちも平日にのんびり見れたのに・・・。

最終日は混むとは聞いていた。予想通りチケット求める長蛇の列が・・・芸術には詳しくないが、美術館でこれだけの列ができるのって珍しいらしいね。流石、ゴッホ&ゴーギャンの2大巨匠展だ。

12時半頃に到着したのだが、自分たちはまだいい方で、出てきた時にはすご〜い列になっていたもんね。うん、ラッキー。500円ちょっとで音声ガイド器を借りて、いざっ入場。

ゴッホとゴーギャンのパイオニア期から出会い〜共同生活期、その後等々2人の歩んだ道が時系列的に展示されている。館内は当然ながら撮影禁止。

そのため、パンフレットからちょっとだけ展示作品のご紹介。上の作品がゴッホの「ゴーギャンの椅子」「収穫」。下がゴーギャンの「肘掛け椅子のひまわり」「ブドウの収穫、人間の悲惨」。どれも彼らの代表作だ。

特に、ゴーギャンがゴッホの没後にゴッホを想い、ゴッホの代表作のひまわりを描いた「肘掛け椅子のひまわり」はこの2人の関係を表現しているだよなぁ〜。そして、これ又有名な左がゴッホ、右がゴーギャンの自画像。

出口には撮影ポイントが用意されている。上にも紹介した超有名なゴッホが描いた「ゴーギャンの椅子」だ。ポスターにもパンフレットにも紹介されているゴッホとゴーギャンの友人関係を象徴する作品だもんね。今回の2人の展示の象徴的作品と言えるものだ。

この椅子は、2人が共同生活を始めるにあたり、ゴッホがゴーギャンに贈ったという椅子だ。そのレプリカ椅子なんだけど、これっ販売もされていて何と27万円!おいおい、そんな高級椅子・・・万が一買ったとしても勿体なくて座れないよ。

反して、同じくゴッホの椅子はえらく質素。貧乏人の自分は、自然と質素なゴッホの椅子に腰掛けてハイポーズだ。でも、天才画家たちの作風の変化、天才同士の考え方の違い、とにかく芸術素人の自分にもわかり易くホント勉強になったし、面白かった。たまには芸術観賞ってのも似合わないが悪くないものだ。

芸術の後は、腹ごしらえだ。オアシス21のオムライス・ハンバーグで有名な名古屋の洋食屋「ことこと屋」へ。この店はオムライス日本一決定戦でチャンピオンになった人気店だ。
悩んだ結果、「ことことソース&ハヤシソースのトマトリゾットオムライス」に決定!人気定番メニューのハーフ&ハーフだ。おぉ〜確かに美味い!ソースが多めなので食べると言うより飲んじゃう感じ?あぁ〜満足。

とりあえず、3連休の最終日を芸術で締めるなんて悪くないねぇ〜。ゴッホ&ゴーギャン展では色々なグッズやお土産品があったが、自分が選んだのは東京半蔵門の「一心堂本舗」の「ゴッホの玉葱おかき」!実はゴッホの名作「玉葱の皿のある静物」とのコラボ作だ。後日食〜べようっと。
ゴッホとゴーギャン展
ことこと屋