とにかく欠点は微香というだけ?って言うか微香であってもそれに優る長所がありすぎるっていうおそらく1番人気のバラだもんね。その証拠に2006年に世界殿堂入りを果たしている名花中の名花なのだ。
まずクラシックで深い花形がいいよね。一体花びら何枚あるの?っと言うほどだし、薄いピンクの花びらが中心になるほど濃くなるのも清楚で華やか!更に深いカップ咲きからロゼット咲きへと変化していく姿も美しい!満開時はホントこれぞっ世界殿堂バラだ!っと思わず見惚れてしまう程だもんね。
千葉県在住時にかみさんが京成バラ園で一目惚れして連れ帰ったのだから、もう20歳にもなる老木なのだが未だ健在だ。千葉〜福岡〜愛知で2度と計4回のも引っ越しも経験しており、途中何度もピンチなこともあったのだが、今年もメインローズの座を譲る気は全くないようだもんね。
しかし、経験されている方はご存じだろうが、地植えのバラの引っ越しってホント大変だもんね。もう〜我が家の歴史をずーっと庭から見守ってきてくれたバラと言っても過言ではないのでね。昨年は主枝を2本も失ったので、今年はやや寂しいがシュートも出てきているので来年に期待したいものだ。