「良質なダマスク香。ビロードのように艶やかな黒薔薇の大輪咲きは、世界ばら会連合「栄誉の殿堂入りのバラ」にも選出されている名花パパメイアンの枝変わり。気温が低いほど黒味が増していく、黒バラの代表的な品種として長く親しまれてきた名花です。
品種の名前になっているパパメイアンは、祖父アントアーヌ・メイアン氏の愛称になります。 香りでバラを選ぶなら外せない品種でもあります。」とのこと。
しつこいよいうだが、まさかこんなに壁を這い上がっていくイメージ持っていなかったのでびっくり!絵に描いたような大輪は壁にセットするつるバラとしてはイマイチなんだけね。
しかし、黒バラと言われる妖艶さ、更にこれぞっダマスクの香りっと言わんばかりの超強香は周りをうっとりとさせる。その分、あっという間に開花しあっという間に散ってしまうので、シャッターチャンスはホント一瞬。
今年も残念ながらベストショットは1枚も撮れなかったが、それでもこの香りを嗅がせてもらえただけで十二分に満足。ホント酔えるもんね。流石世界の名花だ。