見出し画像

日々是楽!(Enjoy it every day!)

「シャイロックの子供たち」 池井戸 潤!

2006年1月発刊の池井戸氏の「シャイロックの子供たち」を押入れの奥からひっぱり出してきてようやく読破。おいおい何年間眠らせていただぁ〜?反省。

最近同じように押し入れに眠っていた「M-1」「BT-63」を今更読み終えたのだが、やっぱり池井戸氏は金融ものが面白い!っと再認識されたばかり。なので数ある押し入れ在庫の中から本書を選択したのだ。っということでわかるようにバリバリの金融もの。だって銀行が舞台の話だからね。っとは言え、半沢直樹なんかと比べたらスケールはえら〜く小さい。
ローカル支店で発生するトラブルの話がメインで、途中まではミステリー感薄いが、最後の最後で読者に犯人は誰?っと投げかけてくるのは流石だが、っとは言えスケールは極少。池井戸作品にはもっとスカッとした解決をきたしているだけにどうも尻切れトンボ感歪めない?

最近映画化されたんだよね?映画っというよりは2時間ドラマにピッタリなスケールだと思うけど・・・ただ自分の性格的には銀行っていう職場は全く合わないって思わせるね。どこの組織にもパワハラ的なものは存在するだろうが、銀行のパワハラは思いっきり犯罪レベルだ。今となっては大問題?っというかこの時代もこうなんじゃない?改めて銀行には働き先として全く魅力を感じない?金が血液、銀行が心臓とは言われるが、自分には合わんなぁ〜?感想がこれってアリなの?評価すごく高いが自分的には微妙?

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Book」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事