

1988年世界ばら会連合バラの栄誉殿堂入りはだでじゃない。パパメイアンの香りを知ってこそ、バラの香りのウンチクを語れるというもの。それほど、香りを語る上で外せないバラの1つだ。いつもは3日ほどで花が崩れてしまうが、今回は頑張ってくれている。ミニミニローズガーデンの1番隅っこの壁面に、アクセントのように濃紅の大輪を咲かせ存在感抜群!うん、これぞっバラって感じだね。

香りのバラという意味では、こちらも忘れてはならない。打って変わって真っ白なボレロだ。白い花の中心がクリームや黄色となるケースもあるが、今シーズンの1〜5番花まではまさに純白。うん、清楚だ。


もちろん、ボレロも香りのバラ。こちらはモロにフルーツ香。まるでトロピカルフルーツの香りだもんね。我が家にもいるシャリファアスマの系統だけに同じような素晴らしい香りだ。思わずうっとりしてしまう。

繊細な花のイメージとは違って、非常に病気に強いらしいし、何より樹勢がコンパクト。だから前景にぴったり。玄関開けると下の方からぷ〜んとトロピカルな香りを漂わせてくれる。我が家の玄関周りはローズポンパドール、ガードルードジェキル、ボレロと超強香トリオの揃い踏みだもん。朝一朝刊取りに出る時、開けた瞬間が楽しみで仕方ない。明日からも香り楽しませてねぇ〜!