
今日は土用のうなぎ。
実は先週末にキャンプの帰りに、滋賀県大津市の日本一のうなぎ店と呼ばれる「かねよ」にて数日早い土用のうなぎを賞味した。
大正時代の詩人・野口雨情が日本一とうたったここ「かねよ」の名物メニューと言えば「きんし丼」だ。もちろんその「きんし丼」を注文。超ビッグサイズの卵焼きが鰻丼の上に鎮座している・・・それも蓋が閉まらない程。おいおい、いくらなんでも卵焼き大き過ぎない?鰻が重さにつぶれている。ここのご主人に錦糸卵ってどんなものなのか説明してあげたいものだ。錦糸という言葉を勘違いしている。これは卵焼きだ。しかし、ホントすごいボリューム。何と玉子3つ分だそうだ。実は、話のネタに食べてみたいと思ってやってきたのだが、このきんし丼意外にいける。鰻丼ではなく別物と言って良いくらいなのだが、うまきがあるくらいだから卵焼きと鰻の相性は抜群で正直美味い。但し、きんし丼にしろまむし重にしろはっきり言って割高。とにかく鰻が悲しいほど小さい、少ない。だからここでは名物のきんし丼を食べるのがBESTのようだ。繰り返すがこの鰻のサイズでは鰻丼とは言えない。きんし丼は別物!これはこれで美味しかったのだが、少々辛口になる。正統派の鰻丼というよりはB級グルメっぽいような気がしてならない。
しっかりと土用のうなぎを堪能したはずなのに、イベント好きの我が家は21日改めて自宅で鰻・・・ホント、イベントに忠実なものだ。
噂通り今年の鰻は高いねぇ~。そして鰻のお供が芋焼酎「日向あくがれ」!芋ファンの間では美味いと評判の焼酎だ。今でも中々手に入れるの面倒なのに、今後はより難しくなってくるかも?プレ焼酎なんてことになって欲しくないなぁ~。安いのに美味い!これぞ芋焼酎だ。自分の隠れ在庫には、あくがれシリーズ勢揃いしているのであけていくのが楽しみだ。うん、美味い。
