本日ののほほん生活記
2016.12.11(日)午前6時30分 濃霧 気温21.9℃ 湿度42% 東北東 0.7m 至軽風①
日本政府が9日、河井克行内閣総理大臣補佐官と薬物対策支援調査団の訪比を
明らかにし、フィリピンの違法薬物対策支援を表明したことについて、大統領府は10日、
日本政府に対し感謝の意を表した。アベリャ大統領報道官は同日、マニラ新聞の取材に対し
「比政府の薬物対策に理解を示し、支援する姿勢を取っている日本政府に大統領は
とても感謝している」と話した。 2016.12.11(マニラ新聞から)
本日は、妻の従姉弟の、長女の結婚式に、タール湖対岸の、バタンガス州の、タール教会迄、
出掛けるのです。午前8時に、家を後にしますが、タール教会は、何回も礼拝訪れて居るのです。、
歴史の在る教会ですね、タール町は、元々は、バタンガス州の、州都でしたが、過去の火山の、
爆発噴火により、壊滅状態に、陥り、バタンガス州の州都も、移動したのですね、タール火山の、
影響って、凄いですね、タガイタイも含め、タール火山は、周辺の歴史に、深く刻まれて
居るのです。本日の生活記ですが、以前の写真から、デジブックを、作成致しました。90歳の、
家長で在る、義母は、タガイタイ市の、隣で在る、メンデス町の、アノリンバランガイで、
生まれ育ったのですが、此の地区に在る、バランガイ教会から、借り出された、聖像が、
地域責任者の、各家を廻り、移動礼拝が、行われるのです。太平洋戦時下、日本兵の、
襲撃を恐れ、教会での、集会を避け、移動礼拝が、始まったそうです。人々達の、信仰が、
戦後70年を得た今日も、風習として、残って居るのです。此の事を、知った私は、
加害国側の、邦人として、哀しく成るのです。でも此の移動礼拝は、子孫達に、受け繋がれて、
行くのでしょうね、江戸時代の、長崎地方の、離れ島での、隠れキリシタンを、信仰を、
彷彿させますが、経緯は消えて、信仰は残るのでしょうね、(涙)
デジブック 『聖像がやって来た』
本日の起床は、午前5時30分でした。サボン(軍鶏)は、元気に啼いて、居りますが、
私は寝ぼけた頭で、夜明けを、待って居るのです。本日は日曜日、家の前を通過する、
車も多いですね、何処かの犬が、鳴いて居りますが、その鳴き声は、他所の犬にも、
連鎖するのですね、私と同じく、暇なのでしょうね、午前6時に成りましたが、濃い霧に、覆われた、
我が家には朝は、訪れません。本日のマニラの、日の出は、午前6時11分と、在りますが、
段々遅く成りました。此の霧では、日の出は、とても、無理ですね、(涙)