フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

一番気楽な結婚式

2022年07月27日 08時43分37秒 | 冠婚葬祭

  本日ののほほん生活記






 2022.07.27. (水) マニラの日の出 午前5時38分 曇り 気温 25.5 ℃ 湿度 77.0 % 西 0.7m 至軽風①








 私は妻の妻の、生まれ故郷で在る、タガイタイ市で、妻の大家族と、共の生活です。廻りには、親戚縁者が、多い環境ですから、


冠婚葬祭への、出席も多いのです、故国日本と違い、親戚の定義も広く、亡義父母の、いとこ関係でも、近い親戚に、当たるのです、


結婚式でも、教会への、結婚ミサへの、出席を請う場合は、事前に要請が、在るのですが、その他の出席者は、食事だけの、接待なのです。


此の場合は、普段着に、サンダル履きで、好いのです。食事が、終わった頃ですが、教会から、見届けた花火が、上がるのです。此れから、


帰るので食事の準備を、急ぐようにとの、催促の要請ですね、此の日の主役は、花嫁花婿の、ご両人ですが、仲人的役割りの、


代父母(ニノン.二ナンも、順主役ですからね、食事だけに、招かれた人も、主役に、順主役が、帰り着く迄、待つのが、礼儀なのです。(._.)









 本日の起床は、午前5時00分でした。目覚まし時計の、ベルの鳴る音に、目を覚ましたのです、一昨日辺りから、片頭痛か、体温少し高めですね、




私の平熱は35.5℃ですから、38℃では、身体が火照って、暑いのです。無理に体温を、下げない方が、好いのかなと、色んな想いが、交錯したのです。




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大家族の結婚披露宴

2022年06月29日 07時40分57秒 | 冠婚葬祭

  本日ののほほん生活記


 2022.06.29. (水) 午前5時30分 霧 気温 23.2 ℃ 湿度 77.7% 南西 2.0m 軽風②











 私は東京で、暮らして居りましたが、縁在り、晩年を、妻の生まれ故郷で在る、タガイタイ市で、妻の大家族と、共の暮らしを、


選択したのです。故国日本は、核家族制の国、其れに比べたら、フィリピンの生活は、家長を頂点とする、大家族制の国ですね、


永住する前に、汎ゆる事を想定しても、私が知る、フィリピンは、大家族制が、ネックでしたね、今迄の、短期間での、観光的滞在では、


見えなかった事も、多かったですね、永住する前に、一ヶ月間の、試用期間を、設けたのです。核家族生活では、自分達家族だけの、


事を考えれば、良かったのですが、私達を、取り巻く家族達の事も、考えなけレバ、成らないのですね、大家族達の、生活を眺めていますと、


生まれた子供は、大家族が育てるようにも、見えて来たのです、此の国では、結婚する、親御家族だけで無く、大家族達も、相手家族との、


お見合いの席が、設けられるのです。結婚は、本人同士だけで無く、家と家が、親戚に成る、此の時には、一族の長老達も、


出席するのです。其れとは相反し、二番目の義妹の、長女の、長男が、交際相手を、妊娠させて、しまったのです。丁度1年前頃の、


事でしたね、此の時は、相手の父親から、我が大家族は、呼び出されたのです。責任を取れと、云う事ですね、此処フィリピン国は、


カトリック教信徒が、人口の約83%を、占める国云え、堕胎は禁止されて、いるのです。其れで向こうの親御さんから、此の問題は、


結婚に拠り、丸く収める事に、成ったのです。無事女児が誕生し、其の女児の、洗礼式と、結婚式が、昨日取り行われたのです。私達夫婦は、


教会には、出向きませんでしたが、本日は、結婚ミサは、外輪山道路の、ロウデス教会でしたが、披露宴は、花嫁側と、花婿側の、


二箇所で行われました。やはり花嫁側は、生まれた在所で、行いたいのですね、何方か側一箇所で、行う場合も、多いですが、両家共々、


行う場合も、多いのです。狭い国土ですが、遠方ですと、出席者も、限られますからね、幸い昨日の、両家は、タガイタイ同士でしたが、









 本日の起床は、午前5時でした。目覚し時計の鳴る音に、起こされたのです。何か暗い寝起きでした。物凄く眠い、でも起きなければ、


計器を首に下げ、屋上への階段を、昇りました、そんな時、軽やかなエンジン音が、あの若者の、運転する、トライシクル(補助席付きバイク)が、


階下を通過したのです、閉塞間の、長かった、暗い心の中の、出勤ですね、律儀なサボン(軍鶏)野、連呼も、聞こえますね、(._.)




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親戚の葬儀に立ち会う

2022年06月19日 07時19分45秒 | 冠婚葬祭

  本日ののほほん生活記


 2022.06.19. (日) 午前5時30分 晴れ 気温 25.8 ℃ 湿度 78.4% 南西 0.1m 平穏0











 昨日の日記にも、記載致しました、ラグナからのツーリングコースですが、タガイタイ市の、隣シラン町の、ボカルバランガイ此処には、


亡義父の、親戚一族が、暮らしているのですが、フィリピン国は、カトリック教信徒が、人口の約83パーセントを、占める、


カトリック教国ですが、其れとは別に、プロテスタントに、分類されますが、セブンスデー・アドベンチストと云う、戒律の厳しい、一派も、


いるのです。アダムとイブの、人類の誕生から成る、旧約聖書には、安息日は、仕事をしてはいけない、汚れた動物で在る、


豚肉は口にしないと云う、旧約聖書の、世界ですね、ユダヤ教や、イスラム教の、経典のも、共通していますね、この世の、救い主は、


イエス・キリストで在ると、信じるグループに拠り、キリスト教は、誕生致しましたが、救い主は、未だこの世に、現れず、


此れから登場すると、信じられて、いるのです。カトリック教信徒は、イエス・キリストが、登場する前の、旧約聖書と、イエス・キリスト、


誕生後の、新約聖書の、二つの聖書を、勉強するのです。セブンスデー・アドベンチストは、アメリカで誕生した、ユダヤ教や、


イスラム教にも、近い宗教グループですね、此の日出掛けた親戚は、カトリック教信徒の、葬儀風景です。フィリピンの葬儀では、


亡くなってから、1週間から、10日間の、お通夜をへて、出柩されますが、シラン町、町営墓地迄、かなりの距離が、御座いますが、


徒歩での葬儀行列ですね、フィリピンの葬儀では、墓所に創られた、ブロックをセメントで硬めた室内に、柩を納柩するのです、その後、


室の入り口は、閉じられ、ブロックと、セメントで、密閉されるのです、埋葬される場合も、墓穴の底に、室を築き、納柩後に、


セメントで創られた、蓋をして、密閉され、掘り起こされた、土を被せてての、埋葬ですね、   ※ (セブンスデー・アドベンチスト









 本日の起床も、午前5時でした、目覚し時計の、ベルの鳴る音に、 目を覚ましたのです。 既に律儀なサボン(軍鶏)が、※ 高麗鶯


近隣の鶏達を、混じえての、夜明け恒例の、連呼の、真っ盛りでした。廻り中からは、故国日本の、秋を思わせる、虫の声が、


賑やかに、聞こえて居りますが、我自身の、耳鳴りにも、似た響きで、爽やかな響きでは、御座いませんね、(煩)


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亡義母の親戚での葬儀風景

2022年06月16日 07時42分15秒 | 冠婚葬祭

  本日ののほほん生活記


 2022.06.16. (木) 午前5時30分 靄曇り 気温 26.4 ℃ 湿度 79.5% 南西 0.0m 無風0











私達夫婦は、東京で暮らして、居りましたが、独り娘も、大阪に嫁いだので、妻の生まれ故郷で在る、タガイタイに、


移住したのです。東京の住まいの、近隣には、姉夫婦に、暮らしていたので、頼る事も、多かったですね、でも日本の暮らしは、


核家族生活が、基本ですから、移住した、フィリピンは、家長を頂点とした、大家族制の国、移住を行うに付き、約1ヶ月の、


試用期間を、設けたのです。過去のフィリピンの滞在は、1週間程度の、観光的な、短期滞在でしたから、永くても、


1ヶ月ぐらいですから、此れから永住するのに、見えない部分も、多いと判断したのです。此れから一緒に暮らす、大家族も、


私の事を、お客さん位の、印象では、此れから先、困りますからね、まして国が違う、外国生活ですからね、育った環境も違うし、


物の考え方も、違いますからね、在る事で、意見も合わない事も、起こりました。其の時に、義妹から、『此処は日本では無い』の、


言葉を浴びました。此の言葉の意味には、嫌だったら、日本に帰ればの、意味が感じ取れたのです。後は此の環境に、慣れるしか、


無いのでしたね、家長だった、義父が亡くなり、後は義母が、大家族の、纏め役ですが、義母の行う事が、気に入らず、反発する、


二番目の義妹も、いたのです。大家族制も、少し形が、崩れ欠けましたね、亡義父からは、全ての面で、一番恩恵を、受けていたのが、


二番目の、義妹でした、亡義母とは、衝突も多かったですね、亡義母は、タガイタイの隣町、メンデス町、アノリン.バランガイ出身ですから、


メンデス町には、亡義母の、親戚縁者も、多いのです。大家族達は、親の生き方を、追従しているのですね、本日の、フォトチャンネルは、


メンデス町、アノリン.バランガイの、葬儀に参列した時の、一コマです。葬儀には立ち会い、墓地迄は、行かずの、親戚の、家の前で、


墓地迄の、葬儀行列を、見送りをしてから、家路に着いたのです。m(__)m









 本日の起床も、午前5時00分でした。実際は、目覚し時計の、ベルの鳴る前の、起床でした。昨日の、早朝とは違い、軽やかな、


バイクの始動音が、バイクを大事に、長持ちさせる、暖機運転ですね、昨日は、何処かの誰かの、調子の悪そうな、バタ着いた、


始動音でしたが、此等からの、人間の性格が、読み取れますね、そう云えば、幾日か前に、子供の時を、懐かしむ、桑の実を、


頂いたのでした。私が生まれ育った、北関東の、農村地帯、養蚕も盛んでした。蚕を育てて、蚕が繭創りの、糸を吐き出す蚕を、


区切りの在る、升に入れ、片倉製糸工場に、出荷するのです。其の繭の糸を、女工さん達が、紡ぐのです。其の蚕の餌と成る、


桑の木が、沢山在り、季節には、甘く美味しい、桑の実が、稔のです。実の色は、白から赤へ、やがては、完熟のどどめ色、


皆はドドメと、呼んでいましたね、此の実の、色の変化が、コーヒー豆の、色の変化にも、似ているのです。(._.)




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フィリピンの結婚式事情

2022年04月13日 07時36分39秒 | 冠婚葬祭

  本日ののほほん生活記


 2022.04.13. (水) 午前5時50分 曇り 気温 26.3 ℃ 湿度 79.3% 北北西 0.1m 平穏0









 大統領選(5月9日投票)に立候補しているレニー・ロブレド候補の陣営が11日、同候補の長女の性的動画がネット上で流出しているとの噂について、
証拠として出回っている動画のスクリーンショットを「ねつ造」とし「法的措置を検討する」との声明を発表した。
11日の英字紙マニラブレディン電子版など各紙が報じた。  ロブレド陣営のギテレス広報担当は「このような悪意のあるねつ造は犯罪だ」と断言。
「既に当局に通報した」とし、さらに「現在、顧問弁護士が取り得る法的手段を検討している」と述べた。(竹下友章)2022.04.13.(マニラ新聞拠り)






 私は東京で、親子3人の、核家族生活でした。近所には、姉家族も、居りましたね、老後は縁在り、フィリピン共和国、タガイタイ市の、


妻が生まれ育った、郷での大家族との、生活ですね、故国日本の、農村地帯で、生まれ育った私ですが、戦後の復興期には、大家族生活の、


家も多かったですね、此れは敗戦後、独りで生きるのが、難しい時代に、家族一同が、近隣共、深く結び着いて、助け合いながら、


生き延びて来たと、云う事なのでしょうね、敗戦後は、主要各所は、焼け野原に、どん底から、抜け出すのが、国策も在ったのしょうね、


庶民達の努力も在り、復興して来たのですね、其の頃から、各人各様に、忙しく成り、核家族化が、進んだように、思って居ります。


 フィリピンに、移住後の、私が暮らす、家長を頂点とする、大家族の間では、毎食を、一同に介し、摂っていたのです。金の無き者も、


家長の傘の下なら、最低限生きて、行けるのですね、近年に成り、フィリピン経済の、好調さを、後ろ盾に、各家族の生活も、


豊かに成って来たように、思って居ります。私を取り巻く、大家族の間でも、各家族独自の、動きも見えて来ました。家長だった、義父母の、


亡き後は、大家族の、形態にも、変化が見えて、来たのです。 今が核家族化へ進む、過渡期のように、感じ取れるのです。故国日本は、


豊かに成りましたが、其の反面、殺人事件の、半数は親族間の、事件と聞き、哀しく成るのです。フィリピンは、信じる宗教も、違いますので、


そうならないと、思って居りますが、私が暮らす郷では、親同士が従姉妹で、其の子供同士の関係が、はとこ関係ですが、其の関係も、


フィリピンでな、近い親戚なのです。 日本の場合は、いとこ同士の、関係くらいで、親戚関係は、途絶えているかも、知れませんが、此方では、


はとこ関係でも、身近な親戚としての、付き合いは、継続しているのです。私の暮らす郷での、結婚式では、食事だけの、招待が、


一番気楽ですね、普段着に、サンダル履きが、常識ですからね、教会での、結婚ミサでは、最低限革靴を、履かないと、神にも失礼ですね、


その後流れる、披露宴でも、革靴は履きますね、庶民の足元は、サンダル履きが、似合う国なのです。(笑) フォトチャンネルは、はとこの、


子供の結婚式から、祝事が、重なる、フィリピン暮らし、助かるのは、祝儀の少なさ、(笑) 日本でしたら、とっくの昔に、破産でしょうね、(._.)









 本日の起床も、午前4時50分でした。5時に丁度に、転ばぬ先の杖で在る、目覚まし時計を、セットしたのですが、ベルが鳴る前の、


起床でした。目が覚めてから、盛んに啼く、サボン(軍鶏)の、連呼を聞きながら、寝ぼけた脳裏を、覚醒致しました。毎朝お疲れ様と、


啼くサボンに、心の中から、呟きました。マニラの今朝の、日の出時間も、新聞に拠り、昨朝と、同じですね、辛うじて吹く風は、雨期と同じ、


パラスとは、逆方向でした。此の弱い風だから、暑いのですね、天空も、俺を真似て、狂ったか、(._.)




 フォトチャンネル  マニラ新聞