2022.10.14. (金) マニラの日の出 午前5時57分 靄曇り 気温 26.4 ℃ 湿度 79.7% 北北東 0.1m 平穏0
私が初めてドラゴンフルーツを、知ったのは、沖縄県に、移住した兄が、沖縄から、お中元に、送って来れた、果物が、ドラゴンフルーツ、
だったのです。その前には、大烏賊と云う、大きなモンゴイカでした。烏賊は大きくても、形で分かりましたが、ドラゴンフルーツは、生まれて初めて見る、
果物でしたね、私はその後、此の果物の事は、すっかり忘れて、いたのです。老後縁在り、フィリピン共和国タガイタイ、妻の生まれ故郷で在る、
フランシスコ、バランガイ(最小行政区)に、移住を果たしたのです。タガイタイは、週末や休日には、熱帯の暑さから、避暑を兼ね、
観光に御出でになる、人達の車で、大渋滞の陥るのです。そんな時でしたが、我が家の近隣には、観光客目当ての、沢山のフルーツショップが、
軒を連ねるのです。暇な私も、覗くのですが、タガイタイ名物の、パイナップルの、隣には、あの懐かしい、赤い果実が、こんな処で、出会うなんて、
未だ此の頃は、近隣を眺めても、珍しいドラゴンフルーツでした。急に過去の、思いが、畑に苗を、植えて見ようとの、気持ちが湧きました。
其処で探しに出掛けます。ドラゴンフルーツの苗を、中々見つからないのです。そしてシランの店で、分けて貰える事に、成ったのですが、
此処で条件を、着けられたのです。我が家から、買った事は、絶対の秘密だと、私は此の店の、思惑が直ぐに、感じ取れたのです。貴重な植物の、
付加価値を、求めていたのですね、私は此処で、10本程の、苗を仕入れる事が出来たのです。此の苗を大家族と、残りは畑に植えたのです。
其れから数年しいたら、近隣にも、出廻りましたね、此の頃我が家には、夜間妖艶成る、匂いを発する、サボテン科クジャクサボテン属の、
月下美人が在ったのです、或日の夜間、ボウリングから、帰り着きました。雨がシトシト降って、いたのですが、何処からか、妖しい匂いが、
漂って来たのです。妖艶の匂いの元を、探しますと、月下美人の開花でした。ネットで検索しますと、此の匂いをで、夜行性の蝙蝠を、誘い受粉を、
促すそうでした、咲く前は元気に、ピンとして蕾を立て、夜が開ける頃は、しなだれて、如何にも、疲れたと云う感じでしたね、サボテン科の、植物なのに、
何故は動物の、生態なのか、興味も湧きました。私は咲く前から、咲き終わり迄、徹夜で観察も、写真を撮りました。大家族達からは、
キチガイ扱いでしたね、その時の二番目の義妹の、言葉ですが、『花が咲いている時に綺麗と感じれば、其れで好いのだ』と、花拠り団子の、
国ですから、私の行動は、奇異に、思ったの、でしょうね、理解出来なかったのですね、私は其の頃でしたが、ミュージックをバックに、写真が展開する、
デジブックに加盟していたのですが、ブログも其処を通して、長く続けて、参りましたが、其のデジブック社が、サイバー攻撃を、受けた影響で、
閉鎖する事に、成ったのです。其の時代の、写真が残して、いなかったので、復元する事が、出来ないのです。悲しいですね、徹夜して、写真を、
撮っていたのに、月下美人の方が、綺麗で人間の、一生を表すかのようですね、(涙) 其の頃畑の、ドラゴンフルーツも、成長し、蕾が段々大きく成り、
元気にピント、蕾を立てました。そして開花、ですが、匂いは発しませんね、同じサボテン科でも、ヒモサボテン属、生態が多少違いますね、
やはり夜が開花し、早朝にしなだれるのです。でも此方は、キリギリス似の、昆虫に拠り、受粉しその後、結実するのです。実は成長し、赤く色づく、
熱帯の植物って、動物にも似た、習性を持っているのです。(._.) ※ ドラゴンフルーツ栄養と効能 ※ ドラゴンフルーツピタヤ ※ 月下美人の開花
本日の起床は、午前5時15でした。昨日と同じ、転ばぬ先の杖として、セットした、目覚まし時計の、ベルの鳴る音に、目を覚ましたのです。
目覚めてから、寝ぼけた脳裏を、ゆっくり覚醒させるのです。体調管理の、測定を終え、寝ぼけた脳裏が、覚醒するのですが、マニラ新聞には、
本日の、マニラの日の出時刻が、午前5時57分と、表記されてみましたが、高地のタガイタイには、約5分遅れですが、本日は靄曇り、陽の光は、
拝めないでしょうね。律儀なサボン(軍鶏)は、近隣の鶏を交えての、恒例の夜明けの、連呼でしたね、m(__)m