★★桃太のお部屋★★

ボクはダルメシアン!生まれつきの難聴だけど、元気いっぱい生きてます!・・・ボクの元気があなたにも届きますように・・・

最愛のお別れから・・・

2006-10-02 23:22:49 | 実家のわんこ
ごぶさたしています。
本当に久しぶりにブログを綴ります・・・。

愛するジョジョとの別れの日から2ヶ月以上が立ちました。
本当は、ジョジョの生きた証として、最後の時の事を綴っていこうと思っていたのですが、涙がまたあふれてしまってかけませんでした。

ジョジョとともに15年間過ごしてきた16歳のリリーは私達よりもショックが大きいのでしょう・・・一人ぼっちになってしまってから、ボーッとしている時間が前よりも多くなりました。
最初の1ヶ月程は食事もせず、部屋中を探し回ったりしていましたが、最近はぐったりと無気力状態で、元々悪かった腎臓も悪化。。。
通常100以下の測定値は1000以上の測定不可までに。。。私と母は、このままリリーまで居なくなってしまわないかとパニック状態でした。

桃太はやんちゃすぎて体も大きいし、余計にストレスを与えてしまうようで気晴らしの相手どころかストレスに。。。

母も、体が不自由なジョジョの介護中心の生活をずっとしてきたので気を落としてしまい、私の実家は明かりが消えたように寂しくなってしまいました。。。
私自身も、ここ数ヶ月、何かに笑ったり、おいしいものを食べたりという事もできずに過ごしてきました。

そんな時、近くに動物病院開院のイベントとして「里親会」のチラシを見ました。
正直、本当に悩みました。他の子を見る事はジョジョに悪くないのか?ジョジョに対する気持ちが薄らぎはしないか・・?なんて。。。

・・・・でも、母は「ジョジョは精一杯頑張って生きたんだから。」と涙を浮かべながら私に言いました。私は母のように精一杯看てやれなかったと後ろめたく感じながらも、「そうだよね、ジョジョのようにいい出会いがあったら・・」と答えました。
ジョジョは、捨てわんこだったので‘ジョジョのようなかわいそうな子を助けてやれたら‘・・・と先月9月30日に桃パパと3人で病院へ行きました。
 
 そこには、10匹くらいのほとんど成犬に近い血統ミックスがいました。
その中でガリガリに痩せた見た目はミニ・ピンの小さな子が目につき、獣医さんに訪ねるとあちこち里親会を回ってて9ヶ月になるとの事でした。

私と母は「助けてやりたい!」と思いました。
小さな子なら、年老いたリリーも受け入れる余裕があるかも。。と。

 最初は、うちで飼って私が仕事の間にいつものように桃太と一緒に実家で過ごして・・と思っていましたが、成犬に近いその子は大きなやんちゃな桃太を受け入れる事ができませんでした。興奮しすぎて過呼吸を起こしてしまったんです
リリーとは合うようだし、父母も寂しかったのでその子の幸せも考えて、実家の家族になりました。


名前は「よう太」。ジョジョの呼び名(ジョータ)に近い名前にしたようです。
よう太もリリーも幸せに穏やかに暮らしていってくれたら。。と思います。

リリーもゲージ越しに見に来たりして元気になりつつあります。
・・・・・・ジョジョ、許してくれるよね?

コメント (4)
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