興味のある内に書いておかないと・・・。
私は結構直ぐに興味を無くすので。
・Wii用のミドルウェア動画 @Vol.4 『Wii Sports』編
海外の会社が作ったWiiようの開発ツールは中々興味深いです。
こういうツールが公開されて、
一般の方もWiiのゲームを作れるようになったら面白いなと思います。
動画を見る限りではできそうな印象を受ける。
任天堂にはそういった動きはなさそうですけど。
ただ、私はこの動画を見て、
やっぱり用意したモーションを再生してるだけなのかな
と思ってしまいました。
直前に書いた記事でリアルタイムに計算しているのかもって、
書きましたがますます疑心暗鬼に。
私はこの動画からKHR-1の教示機能を連想してしまいました。
(マニアックですかね。以前遊んだことがあったので。)
この教示機能は実際にロボットを人間の手で動かします。
その動きを記録させておき、再生することでロボットのモーションを作る方法です。
この方法で2足歩行ロボットを歩かせることもできます。
動画を見る限り近い感じなのかなと。
まず実際に動かして人間のモーションを記録して、
そのモーションが入ってきたらどういった出力をするかを決めておく。
それを色んな人間のモーションに対して設定しておけばゲームになる。
とそんな感じなのかなと勝手に思いました。
ただ、この方法だと体格などの違う色んな人に対応するのは難しいかと。
例に挙げた教示機能でも床が変わると歩けなくなったりする。
動作の途中で別の動作に切り替えたときはどうするのかとか。
でも、動画で公開されていたのは、
開発のしやすさをアピールするためだけのものかも。
どのみち単なる動作お試し用ツールということなんでしょうかね。
任天堂以外の会社にも配布されているのかも分かりません。
Wiiコンの性能にせよ、
操作に対する反応にせよ、
発売されてみないことには分かりませんね。
私は特に買うつもりはありません。
売れようが売れまいが別にそこまでやる気はないかな。
新しいものや新しい技術は好きなので、
知り合いが持っていたら一度やらせて貰うかも知れませんけど。
買ってまでは試したくないな。
開発ツールの動画の最後みたいなのは好みではないし。
分解記事などは楽しみにしております。