昨日は階段を
もう一度、よく見て木炭で描いてみました。難しい〜
でも完成させたい
7年前の日記より
封印と言っては、大変大げさな表現だが、
ふと、もう一度目にしたいと思うデッサンが心を過ぎった。
倉庫にある幾重にも包装されたデッサン紙の束を運び出してきた。
それは、熱中症にお気をつけくださいと何度もテレビで注意報が出された暑い日のこと。
大粒の汗を流しながら、夏風邪で臥せっていたのが嘘のように重いデッサン紙をかかえることができたのだから、もしかしたら、夏風邪も気の持ちようだったかもしれない。
私にも絵を描いていた頃があったという確認をしたかったのだろう。
デッサンとは別に描きかけの油絵も数点出てきた。下手くそだ!まあいいか
その頃の私だったら、梨を食べる前にデッサンしただろうなと思うと、時間の流れと気持ちの変わりようを感じる。しかし、心の奥底には、まだまだ描きたい‼️と思う小さな煌めくような志(?)は確かにあるのだが
今は、持ち続けるだけにしておこう。
梨は、夏の暑さを乗り切る梨シロップになってしまったから。
*「梨」 夫が収穫した梨を家に持ち帰ってくれた日に記す
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