ユーラシア大陸最西端の国、ポルトガル。
彼の地で最西端に位置するロカ岬に行ってきました。
かつての「さいはての地」に立って思うことは
更に西へと旅立っていった人々の勇敢さ。
目の前に広がる大海原のその先に
怪物や地の底に落ちる滝があると信じられていた時代に
どんな思いで船出していったのだろう。
大航海時代の先駆となったポルトガル。
今でもエンリケ航海王子やヴァスコ・ダ・ガマが
人々に慕われ、みな彼らを誇りとしているように感じました。
ちょこっとマイナーかもしれないけれど
日本との繋がりも長く深いポルトガル。
おススメです☆
最後に
石碑に刻まれている国民的詩人カモンイスの詩
「ここに地尽き、海始まる」
この短い言葉を胸に、もう一度振り返り
西を臨む。