お花を摘んで活けてみました。
最近、NHKの 音楽の泉 という番組を長く担当しておられた、皆川達夫さんが亡くなった事を知りました。92歳でした。
バロック音楽に詳しい方でした。
キリスト教と音楽のつながりは深い、キリスト教は神の声を耳で聞く
宗教、音楽もまた 形がなく捉える事ができない だから、神を賛美するために音楽を用いる。キリスト教がすぐれた音楽を生み出して来たのは このような背景があるからだ
と言われいたそうです。
若い頃から私はこの番組が好きでした。皆川達夫さんのバロック音楽についての解説が深く聖書の言葉をそのまま使っていました。
嬉しいかったです。
また、私はチェンバロの楽器の音も好きでした。
最近、辻井伸行さんのピアノの演奏がYouTubeで配信されています。
彼の演奏を聞いた バーンスタインという方が彼のピアノ演奏を聴きて
神の存在を感じた、一つ一つのピアノの音が天国に引き上げられているように感じました。という事を話していました。
辻井伸行さんは、全盲の方で秀でた
音楽の賜物を才能を神によって与えられていると、世界的な音楽家が
驚きを持って語っています。
私は、辻井さんのピアノ演奏をきいて涙が流れました。
主人と一緒に聴いていた時 主人も
涙を流していました。
私は、若い頃からクラシック音楽を
知識が無いからよく分からないと
思っていましたがそうではないと
知りました。
私は、10年ほどゴスペルコンサートを、教会の人々としてきましたが
涙を流して聴いてくださっている
人々がいました。
神さまの臨在に触れられるとき
人々は涙を流して聴いてくだるのだと深く思わされました。
心が大切だと思わされました。