11回と言うことは東京マラソンと同じ年に始まったのか（自分の出場は３回目）。ここの大会、スタートがメチャ早いので、5時前に起きないといけない、8時には現地にいないと。電車は予定通りだったが、深谷駅でモタモタ（トイレ＆精算）していたら出遅れた、ピストンバスに乗った時間にはすでに受付時間を過ぎているのだが、果たしてスタートに間に合うか？
と言う訳でかなりドタバタ。8:30過ぎに受付を済ませてすぐにトイレの列へ。ゼッケンは並んでいる最中につける。荷物を持ったまま安全ピンを刺すのはなかなか大変。さらに貴重品預かりしてもらい身支度したらスタート５分前。当然スタート地点までダッシュ、ウォーミングアップ代わり。
ウォーミングアップの延長でスタート、オーバーペースかな、と思ったが、そうでもないらしい（と言うのは後から分かることで、その時は分からない）。とにかくスタミナ切れが怖かったが、今回は終始身体は軽かった。5km地点を過ぎてまだ30分経ってないし、バテも来ていない。給水ポイントは２箇所あったが、深谷駅と会場とで２回もトイレ行くような有り様なので水分切れは全く心配ない、と言うことで両方とも素通り。
抜かれる絶望感は少なく、抜く快感に恵まれたレース。8kmで47分台だったので１時間切りは確実になったが、それなら目標を上げるだけ、59分、できれば58分も切りたい。
残り1.5km辺りから軽くスパートし始める、しかし日射しが強くなってきた、暑いとまでは言えないが、残りの力を振り絞るにはきつかった。
ゴールしてすぐに記録証が出る。正式タイムは58分15秒だったが、ネットタイムが57分55秒、58分を切れた。今シーズンは不調で、銚子(11/20)、小川和紙(12/11)いずれも１時間を切れなかったし、さらに館山(1/29)は棄権してしまったので、深谷でようやく復活、と言う感じ。
着替えてすぐに帰りのピストンバスに。今回は北関東のコンビニ、セーブオンめぐりも目的、もうすぐなくなるので行っておきたい。深谷駅から1kmほどあるセーブオンで買い物してからＪＲに乗る。深谷市銭湯２軒（中湯、姫の湯）も確認したかったが、去年の埼玉県スタンプラリー帳に両湯とも載っていて健在は確認できてるので良いや。
