治療薬はまだなのか

　アメリカで１日の感染者数が100万人に達した、と言うニュースを聞き、私は「いよいよコロナは風邪になったか？」と書いた。治療方法が分からない病にそんなにも大勢の人が罹ったら、普通は社会が機能しなくなる。それをロックダウンせずにやり過ごしている(重症化の可能性は低い)のなら、それはもうただの風邪だ。
　心配するとしたら、医療機関の崩壊を食い止めることだが、こんな勢いで増える患者の手当をいちいち診てたらそりゃ逼迫する。市販の治療薬で改善するなら、それで済ませたい。
　ワクチン接種の効果のニュースは聞いても、この風邪薬が効き目が確認された、と言うニュースがないのはなぜなんだろう。ワクチンは副作用が怖くて射てない人も多い。なぜワクチン接種ばかりゴリ押しするのか。きっと市販薬でも効き目のある薬があるはずだ。意図的にそう言う研究発表が抑えられている気がするのは私だけだろうか。
　と言うか、インフルエンザも治療薬なんてないんじゃなかったっけ？(処方されるのは解熱剤とかで直接インフルを治療する薬ではない)。高齢者、持病のある人は医療機関にかかっても、現役世代は自宅で休んでください、で終わる普通の風邪やインフルのレベルに弱毒化したのではないか。
　欧米で感染爆発を繰り返すのは、いまだにマスク着用が定着してないから。東京より沖縄の方が多いのは米軍基地のため。
　と言うことで素人の論理で考えてみた。専門知識はないので鵜呑みにはしないで欲しいが、少なくとも私たちの方も情報に振り回されず、自分で考えたり調べたりしよう、と言うこと。
＃と言うか、コロナのニュースで肝心の政治ニュースを意図的に小さく扱うのは辞めてほしいの。