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ビル銭湯、かなり大型の銭湯。8/6閉店の活字の貼り紙告知、どうやらこの後、温泉掘削を行い、来年秋に再開する予定、とのこと。その時はまた入浴しに来たいですね。それ以外にもたくさんの看板。玉川温泉、9種類の鉱石を使った極みの湯、やる気まんまんの銭湯です。それにしても、建て替えるにはもったいないくらいのニュー銭湯。下駄箱なんか新品に近い。スロープもあって、ちゃんとバリアフリー。
中へ入り、フロントの若女将に湯銭を。
脱衣室へ。天井高いな、と言うか、ドーム状の高くて丸みのある天井は珍しい。脱衣室にもたくさん温泉の効能を説いたポスターが。もちろん廃業告知の貼り紙も。この脱衣ロッカーも新しいなあ。
浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。右側にはカラン、左側には設備浴槽。先ず右側のカランに席を取るが、壁沿いに12機はすげーな、これだけで十分にスーパー銭湯規模。さらに島カランも1列あり、両面に3機ずつ。でもカランのレバーはちょっと昭和臭があって良い。
右側にも手前に浴槽。深湯は皆さん立って入ってます、浅い方は無設備。さらに左手(振り返ってますから正確には右手?)はパルスバス(でんき風呂)。極みの湯のポスターがありますが、9種類の鉱石が入った装置はどこなんだろう?
おぉ、なんとアカスリがあるぞ!24時間サウナで見かける、オバチャンがベッドに横たわった男性のアカスリ中。覗いちゃいかんとは思うが、洋風のお城を描いたタイル絵の下半分がアカスリ部屋の中です。
スチームサウナは入口が取り外され、完全に廃止状態。ドライサウナは有料。
さて左手へ。右から行きますと、寝風呂3人分、バブルがかなり大量。中央はボタン式ジェットバス。そして左側は座風呂2人分、滝もあります。
さて、露天風呂への階段がありますよ、2階にあるようですね、上ってみましょう。はたして、そこにはなかなかの岩風呂が、でもガラス窓のある天井で、ちょっと不完全な露天。ここにも滝が、大きいので滝行ができますw(そんな大げさなものではない)。
湯上がり、ここはやはり脱衣室にも広告ポスターがあった黒湯サイダー行くしかないでしょう!でもここの銭湯には黒湯はありませんでしたが:-) 200円とちょっとお高めでも、あと1ヶ月あまりで閉店してしまう銭湯訪問記念には安いもの。炭酸物の一気飲みは苦しかった(爆)。ありゃ、さすがに雨が本降りになりましたか。まあすぐにバスに乗れたから問題なしですが。東海道線が東京止まりなのは台風のせいかと思いきや、宇都宮線での人身事故。