DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

永生湯(横浜市南区永田北2-53-1)2018/12/31廃業前訪問

 年内閉店の情報を聞き、保土ヶ谷の永生湯へ。ちょうど横浜みなとみらい地区に行く用事があったのでついて(来年客先訪問の予定があるので下見)。JR保土ヶ谷駅から歩いたが、遠かった、30分歩いた。久々にハードコアな銭湯めぐり。横浜まで来て帰れなくなったらシャレにならない。東海道を西へ、登り坂を登り、東名高速?をくぐり、さらに個人商店街を歩いてなんとかたどり着く、アパート銭湯です。意外と電光看板が明るくて、今月いっぱいで閉める店とは思えない。しかし入口横には12/31 23:00で閉店の告知。昭和43年7月7日開店だそうです。
 中へ。番台の女将さんに湯銭470円を。おしゃれな奥様、
と言う感じで、体力的な問題ではなさそう。女湯側の脱衣場はもう灯りが落ちてる、きわどかったな。島ロッカーに荷物と衣服を詰める。体重計はTANAKA のアナログ。まだ地元の方が世間話してるような空間なのに、残念です。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは1列、カラン数は右側女湯側から6・5・5・4。
 浴槽は2槽。右側浴槽は黄緑色の入浴剤、しかし「草津温泉」とある(笑)。左側の浴槽はL 字型になっていて、手前は床バブル、奥は背中バブル二人分。左側浴槽奥はタイル絵、海岸にそびえ立つ絶壁、もしかしてこれは今日のブラタモリのネタ、東尋坊かしら?右側女湯側カラン上にもタイル絵、なかなか良さげな日本庭園。
 サウナは有料(100円)ですが人気、隣の水風呂と往復している人も。
 湯上がりは森永珈琲、120円。22時を回って完全に閉店時間、もう玄関の灯りも落ちてます。
 さすがに保土ヶ谷まで戻るのはきついなあ、と思ったが、脱衣場にあった横浜銭湯マップ、最寄り駅は京急井土ヶ谷駅みたいです。と言うことで井土ヶ谷駅から帰る、なんか混んでるな、本数が少ない時間なので。:-)

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