と言う訳でGWスクールの帰りに銭湯めぐり。東急世田谷線で三茶へ。少し北東へ行くと駅周辺の都会っぽさがガラッと変わり下町の雰囲気。その商店街の端にマンション銭湯発見。でも屋号入りののれんがかかっていたりして、意外にできそうな雰囲気。２時開店とは早い。カウンターの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。待ち合いスペースは人が多い、まあ休日ですからね。
脱衣室、シブイなあ、古い民家のミニチュアが飾られています。そんな良い雰囲気の銭湯ですが、客層はさすが三茶の若さ、なかなかドレッドヘアの若者なんて銭湯で見かけることはないぞ。体重計はASANO。
浴室へ。湯道具は桶底に屋号の入った黄色プラスチック桶と水色台形座椅子。島カランは１列、カラン数は右側女湯側から２・７・７・３。あれ、奥壁際にも２機カランあり。
と言う訳で浴槽は奥から左側外壁側にＬ字型にあります。右手奥は緑色の入浴剤の薬湯、脱衣室にローズマリーとあります。薬湯なのに不人気、44度くらいあります。その左からは透明湯で41度くらいのぬる湯。奥側に床バブル、手前の深浴槽は座風呂２人分。
天井はビル銭湯なので二段式ではありませんが、まっ平らでもなくややアーチ状にカーブがあります。
左手手前には有料サウナ。特に若者に大人気のようで、最初お年寄りしかいないなあ、と思っていたら、サウナから数人の若者が出てくる（笑）。右手手前には水風呂、冷た過ぎず入り易い。
湯上がり、待ち合いスペースには残念ながら乳飲料は置いていない様子。なので久しぶりのオロＣ110円。この辺り、まだまだ下町情緒の住人が多いようで銭湯も大人気。これからも頑張って欲しいものです。さて東急田園都市線で帰りますか。
