DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

今度はイスラム教徒の「民意」である

 マクロン大統領の主張もむなしく、トルコのエルドアン大統領がマクロン大統領を批判した。そして、アラブ各国がフランス政府に抗議したり、フランス製品の不買運動など、大きな広がりを見せている。ここへ来て、シャルリエブドの戯画は「表現の自由」をはみ出し、多数の人々を傷つけている「ヘイトスピーチ」なのだと言わざるを得ない。
 今回は過激な原理主義者の暴走ではなく、アラブ民族の「民意」を見た。自由と博愛が本物なら、単にテロリストとの戦いと言う勇ましい言説にとらわれず、フランス大統領はアラブ民族に心を寄せる行為も必要だと思う。マクロンがトランプのような「ビッグマウス」な大統領になることなど考えたくもない。
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