DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

ブラタモリ 5/27

 屋久島。花粉の季節に来たことをグチるタモリさん>スギの本山。日本初の世界遺産なのか。森林率が高いと言うか、高い山がひしめく感じ。亜熱帯でも高地なので生態系が独自に。で、お題は「屋久杉を知れば屋久島が分かる」。まずは山の高さがどうやって生まれたか。
 サルとしゃべるタモリさん、さすが自然の島。
 ほぼ全島花崗岩。高い山があるから、雨雲がたくさんできるのか。確かに日本一雨の多い島。
 屋久杉を見るためにはやはり山を登ります。やっと屋久杉が見れる。日本古来の種なのですね。雄大だ、あの小さな苗木がすでに10年育っているのか。倒木も2〜300年は朽ちないそう。確かに岩盤が固いから、肥沃ではないな。しかし湿った気候で苔が繁殖、そこに根を張るのですね。
 千年杉、なんという寿命の長さ!過酷な環境で丈夫な屋久杉が育つ、不思議です。
 巨木に乗って下る姿の映像、めちゃくちゃスリリング!
 昭和には山の中に林業で生計を立てる人々の集落があったそう。おっ、おかまパーマだ(銭湯ではなく美容室)。屋久杉は江戸時代初めに泊如竹によって高級建材として認識され、島が豊かになったそう。ちゃんと人々の暮らしがあって、この島の今があるのですね。
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