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パンフレットが500円、リーズナブルなところに好感。おっ、今回は結構男子が多いぞ、つーか男子の方が多い!観劇趣味は経験的には女子の方が多いからな。と言うことで、椎名へきるさんファンのマイミクと遭遇しました(笑)。まあ何はともあれ、楽しそうな時代劇になる予感。
なるほど、森の石松と言うと、怖いもの知らずの強い人、と言うイメージだったが、ここではおっちょこちょいで、時には酒に溺れるような、そんなふにゃふにゃした存在感。
物語は、、ちょっと説明しずらいな、大きくは人間とあやかし(手鏡の霊)との戦いなんだけど、あやかしは人間に取り憑かないとしゃべれない訳で、誰に取り憑いたか分からなくなったり、今取り憑いているのか、素の役に戻っているのか分からなくなったりして、結構複雑(基本的には時代劇の王道の勧善懲悪、そして主人公はまた旅に出る:-))。と言う訳で、真悠子ちゃんも小梅と言う祓い屋団十郎の重要なパートナーであると同時に、あやかしに憑かれた状態もあり。
やはり和服姿だと仕草も上品になり(ぉぃぉぃw)、上品な町娘さんでした。
俳優座って、サイドステージがあるんですね。割りと左サイドの席、サイドステージに役者さんが来るとかなり近い。真悠子ちゃんが待ち伏せでサイドステージに隠れているときは、ステージ中央はそっちのけでサイドステージ観てる(笑)。
と言う訳で大変楽しい観劇でした。次は12月の舞台が楽しみ。