DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

劇団岸野組 森の石松外伝VI 石松と祓い屋団十郎@俳優座(六本木)

 と言うことで本日のメインイベントは真悠子ちゃんご出演のお芝居の観劇。去年の新宿御苑前・シアターサンモールでの「うんちゃん」以来。六本木(明るい時間だったのでまだハロウィン仮装な人たちはあまりいませんでした)の俳優座は大昔に一度訪れた覚えがあるものの、何を観に来たのかは忘れた(汗)。今年はこれともう1本お芝居ご出演があるが、いずれもコメディ、肩肘張らずに楽しむことにしますか。と言うか、(少なくとも舞台では)初の時代劇、果たしてお姫様役か、町娘役か。
 パンフレットが500円、リーズナブルなところに好感。おっ、今回は結構男子が多いぞ、つーか男子の方が多い!観劇趣味は経験的には女子の方が多いからな。と言うことで、椎名へきるさんファンのマイミクと遭遇しました(笑)。まあ何はともあれ、楽しそうな時代劇になる予感。
 なるほど、森の石松と言うと、怖いもの知らずの強い人、と言うイメージだったが、ここではおっちょこちょいで、時には酒に溺れるような、そんなふにゃふにゃした存在感。
 物語は、、ちょっと説明しずらいな、大きくは人間とあやかし(手鏡の霊)との戦いなんだけど、あやかしは人間に取り憑かないとしゃべれない訳で、誰に取り憑いたか分からなくなったり、今取り憑いているのか、素の役に戻っているのか分からなくなったりして、結構複雑(基本的には時代劇の王道の勧善懲悪、そして主人公はまた旅に出る:-))。と言う訳で、真悠子ちゃんも小梅と言う祓い屋団十郎の重要なパートナーであると同時に、あやかしに憑かれた状態もあり。
 やはり和服姿だと仕草も上品になり(ぉぃぉぃw)、上品な町娘さんでした。
 俳優座って、サイドステージがあるんですね。割りと左サイドの席、サイドステージに役者さんが来るとかなり近い。真悠子ちゃんが待ち伏せでサイドステージに隠れているときは、ステージ中央はそっちのけでサイドステージ観てる(笑)。
 と言う訳で大変楽しい観劇でした。次は12月の舞台が楽しみ。
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