DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

桜湯(江東区北砂4-18-11)

 本日3軒目(笑)桜湯へ。来ました、砂町銀座!こんな車の通れない細い通りに数百mの個人商店街が並ぶという、まさに昭和の全盛期がそっくり残っているような不思議な空間。それはともかく、砂町銀座に来ると、黒湯の誉れ高かった銀座湯に廃業前に入れなかったことがかえすがえすも悔しまれます。
 さて桜湯、マンション銭湯です。人通りが多くてじっくり眺めながら写真を撮る環境じゃない(って、こっちも急いでいるのでじっくり見る気はなかったりする爆)。
 のれんをくぐり中へ。バン・ドゥーシュみたいな小窓のカウンター形式のフロント、女将さんに湯銭とスタンプ帳を。
 脱衣室、島ロッカーがないので広々としています。なんじゃこりゃ、壁際ロッカーが六角形?荻窪の第二宝湯がアート系銭湯としてなかなかシュールな脱衣室内装だったけど、この六角形ロッカーはそれを超えてるなあ、床が平らじゃないです!それ以外はノーマルです。おっ、ここにも長方形脱衣籠がありますね、しかも棚ではなく丸脱衣籠のように平積みされてます。
 と思いきや、浴室との間に更に水場のスペースがある、コイン洗濯機などがありますが、これまた謎の造りです。
 浴室、湯道具はケロリン桶とクリーム色台形座椅子。島カランは1列、お見合い式。カラン数は右側外壁側から4・6・6・6。両壁側には通常のカランの他にシャワーだけのカランがあります。立ちシャワーは右手手前に2個ちゃんとあるので、お見合い式島カランの人が浴びるためのシャワーなのでしょう。
 奥壁はカラフルなブロックタイル模様。まあビル銭湯じゃペンキ絵は少ないからしょうがないか。
 浴槽は1槽、シンプルやねえ。左右両端に床バブル、中央に背中バブル+緑ランプ1人分。湯温は42度くらい。小さな銭湯ですが他に3人くらい、まあ商店街が賑わっているのでやっていけてるのでしょう。
 湯上がり、待ち合いスペースはほとんどないのでお風呂ドリンクはパス、というかビン入り乳飲料系がなかった時点でパスです(笑)。
 ワハハ、7時をちょっと過ぎただけで商店街のお店はほとんど閉まっちゃった!さすが個人商店街は早い、ここにいると世間一般で過労死するほど働くサラリーマンの姿なんて完全に別世界の出来事に思えます。TVはプロ野球中継、いよいよ春ですね。
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