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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

鶴の湯(釜石市大只越町1-2-15、15:00-20:00、水曜定休)



 釜石市銭湯、現在も営業していると思われるのは鶴の湯のみ。
 栄湯(釜石市中妻町2-20-4、水曜定休、15: 00-20:00)は営業しているか?何か残っているか?花の湯(釜石市野田町1-1-34)は2012年5月廃業とうかがっているが、建物は残っているのか?そうした疑問を晴らし、ようやく入浴。釜石駅を更に東へ(駅前にはドーンと日本製鋼釜石の工場、これが釜石のシンボル)、橋を渡ると中心街、手前の釜石郵便局によるともう年賀状の受付、師走だなあ。開店前に戻ってコンビニイートインで昼食。コンビニを出ると、隣に釜石ラーメン屋なるものを発見、それ、早く言ってよ(笑)。
 戻ると女将さんがのれんをかけてる。中に入ると、あれ、もう5人ほど先に入っているではないか!地元常連さんはフライングしたか!先にトイレ、上がって来たら女将さんが番台に戻ったので料金480円を払う。
 脱衣場にロッカーはあるものの、鍵付きが見当たらなかったので、地元民同様、乱れ籠を使う。体重計はTANITAの家庭用アナログ。お風呂ドリンクは置いてない様子。
 浴室へ。開店したてなのにもう入ってる常連さん:-)島カランは1列、お見合い式。カラン数は左側外壁側から5・3・3・4。湯道具はいろいろ、自分はクリーム色座椅子と水色洗面器、ここは洗面器で桶はない。一番湯で最初カランやシャワーが冷たかったが、少し出したら暖かく。実は4日ぶりの入浴、忙しかったのと、ユニットバスに寒い冬に入るのは根性がいるので火曜日から入らなかった(その間、ネットもほぼ謹慎状態)。なので、身体も頭もよく洗ってから。さすがに銭湯は浴室が寒いことはない、と言うか、走って身体が暖まっているのもあり(笑)。
 浴槽は2槽。左側ひとり風呂、右側背中バブル1人分。常連さんたちは誰も浴槽に浸からず出て行った、もしかしてめちゃくちゃ熱いのか?ネットでも「熱湯好き以外の方にはおすすめしません」なんてコメントがあり、47度とかあるのか??と最初心配したが、これ、全く普通の温度じゃん>43度くらい。むしろ雪の中帰るんだから、よく暖まって結構な温度。そして湯が柔らかくて心地よい。なんで常連さんはこんな良い湯に入らず出たのか?
 湯上がり、ちょっと余裕があったので、先ほどの中妻町の栄湯がやっているのかどうか、女将さんに確認。あっさりと、もう10年近く前に辞められたのだとか。と言うことで釜石市銭湯はこの鶴の湯1軒のみ!心残りなく釜石を発つことができますw そして再び釜石駅までダッシュ、今日も最初から最後まで走りっぱなしの銭湯めぐりでした。帰りの銀河ドリームライン釜石線もちやんと動いていました。お家に帰るまでが銭湯めぐりです(笑)。
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